■方言
日本は、地域によって方言や料理の味付けなどに細かい違いがあるのがとてもおもしろいと感じます。
2年前の7月に来日したとき、職場の同僚に「但馬や養父市ならではの方言はありますか?」と聞きました。その時に教えてもらい、覚えた言葉は「がっせー」。但馬弁で「すごく、すごい」という意味で、アメリカ人の若者等が使う「That’s lit」などに近い言葉です。
「Lit」は「Light」という動詞の過去形で、「火をつける」や、「照らす」といった意味があります。そのほかにも「Lit」には「すごい、最高」などの意味もあるので、テンションが上がった時に使われることが多いです。
私は日本のお笑いが大好きで、関西弁はよく聞いていましたが、「がっせー」という方言は初めて耳にしました。
関西にも、京都弁、大阪弁など色々ありますが、県内でも播州弁や但馬弁など、さらに地域によって違いがあることに驚きました!
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