青森市の未来を担う子ども達が主役となる姿に立ち会う機会が続きました。
10月29日、(仮称)青森市アリーナ建設工事に関する「ものづくり体験」へ。高校生10名が実際の建設現場に入り鉄筋結束作業を行ったあと、VRで完成した建物をリアルに体感しました。令和6年7月、自分が携わった施設が供用開始する喜びを実感する機会になるはず。
10月30日は、青森開催の全日本合唱コンクール全国大会中学校部門へ。東北支部代表として青森市立沖館中学校が出場し、「めでたしマリア、恵みに満ちた方よ」と「幸あれ、天の女王」の2曲を披露。深い響きの歌声で会場を魅了し、みごと銀賞に輝いた合唱部の皆さんに、表彰式で拍手を送りました。
11月2日、学校安全総合支援事業による避難所運営訓練(荒川中学校区)へ。会場の荒川小学校、高田小学校では、男女共同参画みらいねっと小山内世喜子代表のご指導のもと、高齢者や妊産婦のかたなど、避難者の多様性に配慮した受付体験を実施。今後5年間で市内19の全中学校区で訓練を実施します。
小・中・高生の世代を問わず、非日常の経験がきっと貴重な蓄積となって、将来実を結ぶ事を期待しています。
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