市内を運行しているバス会社の中には、バスロケーションシステムで情報を提供しているところがあります。
このシステムを使うと、バスの運行状況がリアルタイムで確認でき、より一層、路線バスが利用しやすくなります。
今まで自転車で通勤、通学をしていた方や、降雪によって車の運転に不安がある方は、これを機に、バスロケーションシステムを活用し、路線バスを利用してみてはいかがでしょうか。
◇バスロケーションシステムとは
バスロケーションシステムとは、GPSなどを用いてバスの位置情報を収集し、携帯電話(スマートフォン)やパソコンなどに情報を提供するシステムです。
◇どんなときに便利?
渋滞や雨、雪などの理由でバスが遅れているときに、運行情報などを事前に得ることができます。
そのため、路線バスが遅延している場合でも、バス停で長時間待つことなく、路線バスが到着するタイミングに合わせることができます。
また、目的地へ向かう路線バスを簡単に検索することができるなど、バスロケーションシステムはさまざまな場面で役立ちます。
◆バスロケーションシステムの使い方
(1)パソコンやスマートフォンなどから、利用する路線バス会社のバスロケーションシステムへアクセスします。(アプリなどのダウンロードは不要)
・バスキタ!(ジェイ・アール北海道バス)
【HP】https://jhb.buskita.com/
・中央バスナビ(北海道中央バス)
【HP】https://transfer.navitime.biz/chuo-bus/pc/map/Top
(2)出発地、到着地、出発もしくは到着時間などを入力します。
(3)利用する路線バスの情報が表示され、現在位置や遅延情報などが確認できます。
◆バス路線マップをご活用ください
市内を運行するバス路線情報(全体版、江別駅周辺、野幌駅周辺、大麻駅周辺)を掲載した、江別市内バス路線マップを配布していますので、ぜひご活用ください。
江別市内バス路線マップの配布場所や詳細は、本紙掲載のQRコードからご確認ください。
詳細:政策推進課(公共交通担当)
【電話】381-1295
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