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[市長コラム] 福原市長の意志あれば道あり

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秋田県大館市

◆秋田県北部エコタウンと大館駅インランドデポ

昨年12月に設立された大館駅インランドデポ推進協議会に今、参加を表明する仲間が続々と増えています。この中には、東京都港湾局や北海道開発局、そして国が作った企業も入っています。なぜでしょうか?
まず、経済的な理由があります。利益がなければ仕事は続けられません。でもここで一つ疑問が出てきます。なぜ、東京から遠く離れた北東北のど真ん中に経済的な利点があるのでしょうか?
それはズバリ!環境リサイクル産業です。国内外を問わず、使われなくなった家電製品等が大館で希少な金属(レアメタル)へと生まれ変わっています。部品を集めて組み立てて製品にするのが動脈産業なら、その逆、製品を解体してリサイクルするのは静脈産業です。そして、この静脈と動脈の二つの物流がきちんとつながっているからこそ、今回のインランドデポ構想が注目されているのです。
1999年11月12日、秋田県北部エコタウン計画が国の承認を得ました。家電リサイクル事業や廃プラスチック利用新建材製造事業、そしてコンポストセンター整備事業などが展開され、秋田県北部は環境リサイクル分野の先進地として発展してきました。実は、この計画を策定する時に大活躍したのが大館市です。
私たちのふるさと大館は、既に環境の時代の到来を予見していたのです。正しい政策には、ひと、くらし、まち、そして国を未来に導く力があります。そしてこれこそが政治・行政が果たすべき責務なのです。

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