■成年後見制度利用促進・認知症サポーター養成・ヤングケアラー支援
◇きめ細かな支援で、健康都市の実現へ
4月、市役所に成年後見センターを設置し、市が主体的に相談対応や広報・周知する体制を整えた。8月27日、市主催で、県弁護士会・県司法書士会・県社会福祉士会・コスモス成年後見サポートセンターの協力を得て、成年後見制度利用促進シンポジウムを初開催した。3月30日に締結した「成年後見制度の利用促進に関する協定」に基づくもの。
7月15日、平成30年度に目標として掲げた「認知症サポーター養成2万人チャレンジ」を達成した。
11月から、子どもが子どもらしく生活できるよう、早期発見・把握などを目的とした「ヤングケアラー支援モデル事業」を開始した。支援モデル事業の一環として、子どもが相談しやすい環境になるよう、相談専用ダイヤル(【電話】0120‒556‒501)の設置や学校での相談に加え、児童(老人福祉)センターやまなポートで、職員が話を聞く体制を整えた。
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