新型コロナウイルス感染症の影響で、長い間留学生の入国が制限されていましたが、今年5月から、プラットおおむら6階の鎮西学院大学大村サテライトキャンパスでネパールからの留学生116人が学んでいます。
彼らは来年3月まで市内で暮らしながら、日本での大学進学や就職など次のステップを目指して日本語を学びます。今回は、3人の留学生にお話を伺いましたのでご紹介します。
◆日本(大村)での生活はどうですか?
・日々勉強で忙しくしているが、日本語を学ぶことが楽しい。
・日本は物価は高いが、静かで、平和で、安全。日本人はとても親切。大村は都市機能がコンパクトで便利。
・食事については、ラーメンやおすしなどは美味しいが、日本の料理は全体的にネパールのスパイシーな料理と比べて甘く感じるため、まだあまり慣れていない。また、ベジタリアン向けの料理店が少ない点は不便に感じる。
◆これからやってみたいことは何ですか?
・ラーメンの食べ歩きをしたり、奈良公園に大仏を見に行ったりしてみたい。
故郷を離れて日本で暮らす留学生には、不慣れなことや分からないことがあるかと思います。大村市民のひとりとして、留学生への皆さまのあたたかいご理解とご協力をお願いします。国際交流プラザでは、留学生との交流イベントなどを企画しています。ぜひご参加ください!
→企画政策課(内線103)
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