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自治体の皆さまへ

久保田市長の全力投球(第13回)

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静岡県掛川市

■全43回の対話集会に出席します
今年度は、これまでコロナ禍で中止していた地区集会を実施することに加え、学校再編に関して市内9中学校区全てで実施する意見交換会、さらには新たな廃棄物処理施設に関する対話集会などを加え、合計43回の対話集会に出席することになりました(まちづくりミーティング1回、地元ミーティング29回、学校再編の意見交換会9回、廃棄物処理施設に関する対話集会4回、計43回)。
近隣の市長さんたちに話すと「え!そんなにやるんですか?体壊しちゃいますよ」と言われましたが、市長に就任した昨年は、新型コロナまん延によりこうした機会が限られましたので、みなさんとお話できる機会をとても楽しみにしています。
「対話」は私の市政運営のキーワードの1つですが、私が考える対話とは、形式的なやりとりに終わることなく胸襟を開いて話し合うことです。
しかしながら、「話を聞く」こと全43回の対話集会に出席します第13回は、全ての要望を実現することではありません。もちろん、みなさんからのあらゆる要望を実現することは理想ではありますが、それぞれの考えが一致することが難しいことに加え、限られた予算の中でその全てを実現することは不可能です。例えば、私が聞くだけでも何十本もの道路要望があります。
なお、道路については交通量や他の道路との接続(道路ネットワーク)、通学路かどうかなど、さまざまな観点から優先順位を決めて整備をしています。本年4月からは原泉の萩間橋、大須賀と掛川駅方面をつなぐ西大谷バイパスの両県道に加え、水垂から初馬に向かう市道郡道坂線がそれぞれ完成しています。
要望だけでなく、地域の未来をどうしていきたいかについても話し合いたいと思っています。8月から11月までの4か月間は、毎週2回か3回は夜間に対話集会へ出席することになりますので、私にとっても大きな負担ではあります。体調を整えて臨みます。せっかくの機会ですから、ぜひみなさんの生の声を聞かせていただければ幸いです。

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