■6/19
信用金庫と2市が連携協定 DX推進で地域活性化へ
島田掛川信用金庫と島田市、掛川市は地域産業の活性化に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に取り組むための協定を締結しました。同信金本部(亀の甲)で締結式が行われ、伊藤勝英理事長、島田市の染谷絹代市長、掛川市の久保田市長が協定書に署名しました。
今後、中小企業のDX導入に関する支援などを同信金が行います。
■6/22
横須賀小で福祉教育 車いすやボッチャを体験
横須賀小学校の4年生67人が、講話・体験などを通して肢体不自由について学びました。社会福祉協議会の馬淵初音さんと車いすを利用している内藤夏江さんを講師に招き、車いすでの生活の様子を聞いたり、車いすで段差を越える体験をしたりしながら、福祉について自分たちにできることを考えました。講話の後には、パラリンピック種目のボッチャを体験しました。
■6/29
中央図書館に七夕飾り 初夏の恒例行事今年も
中央図書館の正面玄関に6月29日から7月7日まで七夕飾りが設置されました。
図書館活動グループ「よみきかせ会ひまわり」が主催。季節の行事を大切にしてほしいという思いで毎年実施し、今年で22回目になります。毎週水曜日に行っている読み聞かせ終了後、園児や児童約30人が短冊にそれぞれの願いを書き、笹に飾り付けました。
■7/4
はしご付消防車訓練実施 安全・確実・迅速な救出を
中央消防署の職員11人が、掛川東病院ではしご付消防車を使用した救出訓練を行いました。高所に取り残された要救助者を安全・確実・迅速に救出することを目的に実践に即して行われました。病院の高層階で火災が発生し、入院患者が4階のベランダに取り残されたことを想定して実施。職員は緊張感をもって、はしご付消防車の操作や救助の手順について確認しました。
■7/6
中・高合同の防災訓練 災害時の役割を確認
大須賀中学校3年生と横須賀高校生約280人が、広域避難所に指定されている横須賀高校で合同防災訓練を行いました。生徒はグループに分かれ、避難経路の確認や簡易ベッド・パーティションの組み立て、トイレの設営などを実施。中学生と高校生が協力して、災害時の役割を確認しました。大須賀中学校の佐々木徠希(らいき)さんは「災害時には力仕事を率先して行いたい」と話しました。
■7/12
すぴか保育園で花火教室 火災に気をつけて楽しんで
市消防本部は、正しい火の取り扱いを学び、火遊びなどによる火災を減らすため、千羽すぴか保育園で花火教室を実施しました。年中・年長の園児9人が参加し、衣服に火がついたときの対応方法や、煙が充満した場所からの避難の仕方、正しい花火の遊び方などを学習。その後、消防団員の補助を受けながら実際に花火をしました。同日、幼年消防クラブ結成式も開催されました。
■7/13
城東中で救命救急講座 命を守る知識と技能を学ぶ
城東中学校で救命救急講座が開催され、部活動の部長・副部長16人が参加しました。「f.a.n.地域医療を育む会」の方を講師に招き、部活動中に事故が起きた際、迅速かつ正確に動けるよう自動体外式除細動器(AED)を使用した救命救急法を学びました。生徒は、講師の実演を見て、救助の手順やAEDの使い方を学んだ後、胸骨圧迫やAEDの使用など、緊張感を持って実践しました。
■7/14
三木つばき選手講演会 夢へ踏み出すきっかけに
桜木小学校出身で北京オリンピックのアルペンスノーボード競技に出場した、三木つばき選手の講演会が同校で開催されました。6年生117人が、あこがれの先輩の話に熱心に耳を傾けました。児童は三木選手から、夢をかなえられるかは「好き」と思える瞬間が多いかどうか、夢ができたら、いつ・どこで・どんな風にといった具体的な目標をたてることなどを教わりました。
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