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シリーズ人権を考える(273) THE HUMAN RIGHTS

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福岡県古賀市

◆犯罪被害 ひとりで悩まないで
誰もが、ある日突然犯罪に巻き込まれ、命を落としたり、傷害を負ってしまったりする可能性があります。令和元年(2019年)に犯罪による被害を受けた人の数は、全国で58万人を超えています。犯罪被害に遭う人は特別な人ではなく、社会で普通に暮らしている人たちです。その平穏な暮らしの中で、犯罪は突然起こります。

▽犯罪の被害者やその家族・遺族が受ける被害とは?
犯罪被害者やその家族・遺族は、生命を奪われる(家族を失う)、身体を傷つけられる、金銭など財産を奪われるといった生命、身体、財産などに対する直接的な被害を受けます。それに加え精神的ショックや身体の不調、医療費の負担や失職、転職などによる経済的困窮、周囲の人たちの無責任な噂話によるストレスなど被害後に生じるさまざまな問題にも苦しめられます。

▽あなたの言動が相手を傷つけてしまうことも
犯罪被害者やその家族・遺族の心身の変調の現れ方は、人によって異なります。また、同じ人であっても時間の経過や環境の変化により一定ではありません。傷ついた心は周囲の人が励ますつもりで発した言葉にも深く傷つくことがあります。
犯罪被害者やその家族・遺族の変調を理解して接するようにしましょう。

▽周囲の支えが大きな力になる
犯罪被害者やその家族・遺族にとって、周囲の人からの支えが大きな力となります。被害を打ち明けられた場合は、相手を否定したり責めたりすることなく、せかさずにゆっくりと話を聴いてください。良い聞き手になることは、被害者の心の整理や落ち着きを取り戻していくことにつながります。
犯罪被害者やその家族・遺族が置かれた状況や心理状態をよく理解し、地域のなかで再び平穏な生活が取り戻せるように寄り添う気持ちをもつことがたいせつです。
市では、犯罪被害者やその家族・遺族が安心して暮らせるよう支援に取り組んでいきます。

・心身の不調
・日常生活の不安
・捜査・裁判の負担
・再被害のおそれ
・周囲の人の言動による傷つき

・犯罪被害者等支援シンボルマーク「ギュっとちゃん」
※詳しくは広報紙をご覧ください。

問合せ:総務課 危機管理係
【電話】942-1112

◆2021年人権標語
※詳しくは本紙をご覧ください。

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