文字サイズ
自治体の皆さまへ

「ジャパンレッド」発祥の地-弁柄(べんがら)と銅(あかがね)の町・備中吹屋-(11)

20/28

岡山県高梁市

日本遺産に認定された「『ジャパンレッド』発祥の地―弁柄と銅の町・備中吹屋―」のストーリーを構成する文化財を紹介します。

■「笹畝坑道(ささうねこうどう)」未指定記念物(遺跡地)
笹畝坑道は、江戸時代後期、中野村(現在の成羽町中野)の井ノ辻北麓(いのつじほくろく)に開発された笹畝鉱山の本坑道跡です。明治12(1879)年に岩崎弥太郎(いわさきやたろう)が経営する三菱商会の買収により、吉岡銅山の鉱区に編入(支山(しざん))され、大正時代後期まで操業が続きました。
その後、休山により放置されていましたが、昭和49(1974)年に吹屋地区が岡山県の「ふるさと村」に指定されたことを受け、その整備事業の一環として、同53(1978)年に坑道の一部(坑道口から約250m)が見学できるように復元整備されました。
笹畝坑道は吉岡銅山で唯一公開されている坑道跡です。坑道内には削岩機の跡やトロッコ軌道などが残り、また、鉱夫による銅鉱石採掘の様子を示すジオラマなどが設置され、近代における銅採掘の実態が体感できる空間となっています。

問合せ:高梁市日本遺産推進協議会事務局(日本遺産・歴まち推進室)
【電話】21-0257

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU