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Library(らいぶらりぃ)図書館からのお知らせ

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北海道当麻町

■書評から広がる読書
新聞の日曜版や雑誌などには新刊図書の書評が掲載されており、最近、その記事を参考に図書館で本を探したり、書店などで図書を購入する方が最近多くなっています。そこで、今回は書評の本を紹介します。
雑誌では本とマンガの情報マガジン『ダ・ヴィンチ』や児童書を取り上げる『MOE』が第一に上がります。図書では芸能人が愛読書を紹介している本『まなの本棚』(芦田愛菜)や『BOOK BAR』(杏)、365人の本屋さんがおすすめの本を紹介する『THE BOOKS』シリーズ、作家が書評している『ミステリ国の人々』(有栖川有栖)、『物語の海を泳いで』(角田光代)、『人生に効く名著名作の読み方』(齋藤孝)など興味深いものが数々あります。
また、小説以外にも『ノンフィクションはこれを読め!』、『私をリーダーに導いた250冊』などの書評本や児童・ヤングアダルト向けに『小学生はこれを読め!』、『高校生はこれを読め!』(ともに北海道新聞社刊)という全道の学校、図書館、書店関係者の書評を集めた本もあります。
読書をしたいけどどんな本がよいかお悩みの方にも、読書が好きな方にもこうした本は新しい発見も含めておすすめです。

■Bookトリビア 半藤一利(はんどうかずとし)(1930~2021)
今年1月に亡くなったジャーナリストであり、作家の半藤一利さんは昭和史の研究家として有名で、『昭和史』、『昭和史戦後篇』、『賊軍の昭和史』、『B面昭和史』など対談・座談などたくさんの著作を発表しました。
戦争の真っただ中に青春時代を過ごした半藤さんは、大学卒業後に文藝春秋本社に入社、1963年には座談会「日本のいちばん長い日」を司会し、後に単行本になり、ベストセラーになりました。文藝春秋編集長を経て作家に転身、“歴史探偵”を自称し、テレビにも活躍の場を広げました。
なお、妻の末利子さんが夏目漱石の孫である縁から、漱石周辺に関する随筆も多く執筆しました。
その他在館本:『ノモンハンの夏』、『戦士の遺書』、『平成と天皇』他

■ピックアップ!今月の3冊
▽小説8050(林真理子)
完璧な人生を送っているように見える主人公には秘密がある。彼の長男・翔太は7年間も自宅に引き込もっていた。息子のせいで娘が相手の家族に結婚を反対されたことから、主人公は息子と向き合う決意をするが…。中高年引きこもりを題材にした絶望と再生の物語。

▽硝子戸のうちそと(半藤末利子)
作家・松岡護と夏目漱石の長女・筆子の4女であり、昭和史研究家として知られた夫・半藤一利の妻である著者が、一族の思い出、わが町、わが友、そして夫との別れを綴ったエッセイ。

▽動物なぜなに質問箱(小菅正夫・あべ弘士)
大きい動物はどうやって寝るの?動物にも性格の違いってあるの?子どものユニーク過ぎる「なぜ」に、旭山動物園の元園長・小菅正夫と元飼育係・あべ弘士がズバリ、わかりやすく答えます。

■新刊書
悪魔には悪魔を(大沢在昌)
いないことにされる私たち(青木美希)
田舎のポルシェ(篠田節子)
MR(久坂部羊)
エレジーは流れない(三浦しをん)
おうちでとれたて!ハーブと野菜(田代耕太郎)
烏百合白百合の章(阿部智里)
がん外科医の本音(中山祐次郎)
曲亭の家(西條奈加)
グッバイ・イエロー・ブリック・ロード(小路幸也)
小島(小山田浩子)
366日の美しい都市(小林克己)
孤独こそ最高の老後(松原惇子)
男子ごはんの本 その13(国分太一)
沈黙の終わり 上・下(堂場瞬一)
東京ディストピア日記(桜庭一樹)
どうしても頑張れない人たち(宮口幸治)
にぎやかな落日(朝倉かすみ)
白鯨(夢枕獏)
破天荒(高杉良)
ひきなみ(千早茜)
ブックキーパー脳男(首藤瓜於)
平成ネット史
ボケ日和(長谷川嘉哉)
めぐりんと私。(大崎梢)
もっと知りたいイサム・ノグチ(新見隆)
百合中毒(井上荒野)
臨床の砦(夏川草介)
わたし、定時で帰ります。3(朱野帰子)
われらの世紀(真藤順丈)

■新刊児童図書
あきらがあけてあげるから(ヨシタケシンスケ)
おとなを動かす悩み相談クエスト(山崎聡一郎)
ざんねんないきもの事典ますます(今泉忠明)
しばわんこ和のおもてなし(川浦良枝)
しょうぼうしゃ、てんけんよし!(片平直樹)
チョウのエデン、えがおのまほうつかい(香川照之)
津田梅子(山口理)
ともだちいっしゅうかん(内田麟太郎)
二平方メートルの世界で(前田海音)
名探偵コナン緋色の弾丸(水稀しま)

問合せ:当麻町立図書館
【電話】84-2566【HP】紙面参照
休館日:毎週月曜日/年末年始/祝祭日(11/3を除く)特別整理期間
※新型コロナウイルスによる緊急事態宣言に伴い6月20日まで休館(貸し出しと返却は可能)
開館時間:9時30分~17時15分(木曜日は11時~19時)

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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