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〜みんなの健康手帳〜

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熊本県山鹿市

■お子さんの定期予防接種はお済みですか
予防接種には、接種対象年齢と決められた間隔があります。母子手帳を確認し、決められた間隔を守り、お子さんの体調が良いときに接種しましょう。

〇麻しん・風しん(MR)
麻しんは、麻しんウイルスによる感染症で、空気感染、飛沫感染、接触感染により感染します。感染力は非常に強く、一度感染すると一生免疫が持続します。
風しんは、風しんウイルスによる発疹性感染症で、飛沫感染により、一人の風しん患者から約7人にうつす強い感染力を有します。
1期対象者:1歳から2歳の誕生日の前日まで
2期対象者:平成28年4月2日〜平成29年4月1日生まれの人(2期の接種期間は令和5年3月末日までとなっていますので、まだ接種していない人は早めの接種をお勧めします)
費用:無料

〇二種混合(ジフテリア・破傷風)
ジフテリアは、ジフテリア菌により発生する疾病です。
喉などに感染して毒素を放出します。場合によっては重篤になる可能性があります。
破傷風は、破傷風菌により発生し、主に傷口から感染し、さまざまな神経に影響を及ぼします。かかった場合に亡くなる割合が非常に高い病気です。
対象者:11歳から13歳の誕生日の前日まで
費用:無料

■各種母子保健事業のご案内
対象者には、個別に通知を郵送します。
また、各種乳幼児健診およびすくすく学級の会場や時間が変更となる場合は、電話でお知らせします。

お父さん、お母さんのからだや心の悩み、お子さんの発達、子育ての仕方など、心配なことは健康増進課へご連絡ください。

〇母子健康手帳交付
毎週金曜日の午前9時半~11時に受け付けています。来所の際はマスクを着用し、可能な限り同伴の人はご遠慮ください。

■インフルエンザ予防接種 12月末で助成期間が終了します

※山鹿市に住民票がある人に限ります。
医療機関へ事前予約が必要です。
詳しくは、市ホームページで確認ください。

■インフルエンザ予防のために
〇外出後の手洗いやうがい
手洗いはインフルエンザウイルスの除去に有効で、インフルエンザに限らず感染予防の基本です。感染症予防のため、外出後の手洗い、うがいをお勧めします。

〇適度な湿度の保持
空気が乾燥すると喉の粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50〜60%)を保つことも効果的です。

〇十分な休養と栄養バランスの取れた食生活
体の抵抗力を高めるために、十分な休養と栄養バランスの取れた食生活を日頃から心掛けましょう。

〇人混みや繁華街への外出を控える
特に高齢の人や慢性疾患のある人、疲労気味、睡眠不足の人は、人混みや繁華街への外出を控え、やむを得ず外出して人混みに入るときは、マスクを着用し、できるだけ短時間にすることをお勧めします。

〇飛沫(ひまつ)感染対策としての咳エチケット
インフルエンザの主な感染経路は、咳やくしゃみをしたときに口から飛び出す小さな水滴など、飛沫による感染です。普段から咳エチケット〔(1)咳やくしゃみを他の人に向けて発しない(2)咳が出るときはできるだけマスクをする(3)手のひらで咳やくしゃみを受け止めたときは、すぐに手を洗うなど〕を心掛けましょう。

このページは、健康に関する情報を集めています。

問い合わせは、山鹿健康福祉センター内 健康増進課
【電話】43-0050

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