秋の叙勲・大臣表彰受章者が発表されました。
受章者の功績と喜びのコメントを紹介します。
■旭日小綬章 河村憲司さん(綣)
弁護士。日本弁護士連合会常務理事、滋賀弁護士会会長、滋賀県公安委員会指定おうみ犯罪被害者支援センター理事長、大津市入札監視委員会委員長を歴任。「名誉ある叙勲をいただくにあたり、おうみ犯罪被害者支援センターの設立のために共に働いた皆さま、また、これまでお世話になった皆さまに対し、深い感謝の念を捧げたいと思います」
■瑞宝小綬章 吉岡武彦さん(愛荘町)
滋賀県湖南地域振興局長などの要職を歴任後、栗東市助役として、平成15年1月から平成18年12月まで1期4年間にわたり、地方自治の発展と住民福祉の向上に多大な功績を残した。
「この度は受章の栄に浴し、ただただ感激しております。皆さまのご指導とご支援があってこその受章であり、心より感謝申し上げます」
■瑞宝単光章 小網勝さん(小平井)
42年間、警察官として主に刑事警察部門で活躍し、警察職務に精励。殺人未遂容疑者を確保し、拳銃を押収するなど治安の維持に大きく貢献。
「この度、叙勲の栄に浴し身に余る思いです。これもひとえに家族や皆さまのお陰と感謝申し上げます。今後は叙勲の栄に恥じぬよう邁進してまいります」
■総務大臣表彰 南出幸子さん(下戸山)
平成22年10月から令和4年まで12年間公平委員を務め、職員の権利と利益の保護、公平な人事行政の確立に貢献。その功績が評価されたことにより、公平委員会制度70周年記念総務大臣表彰を受賞。
「公平委員として多くのことを学ばせていただきながら、色々な立場の人たちに支えられ、責務を果たすことができ感謝しております」
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