コロナに負けるな! 頑張る和光の仲間たちNo.14

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■金龍～ご来店の際は、ぜひご予約を　お好みの料理をご用意します!～
「お酒も楽しめる中華料理屋さん」として人気の金龍

コロナ禍に負けることなく、元気に明るく頑張る和光市の商店や事業所。今回は、中華料理一筋50年のキャリアを誇る料理人が腕を振るうお店「金龍」のご紹介です。
店主の上原哲男さんは、かつて銀座の高級中華料理店で修行をした経歴の持ち主。その後に若くして独立し、地域に愛されるお店づくりに心血を注いできました。和光市に金龍を開いたのは2011年。「いろいろな街で店をやりましたが、巡り巡って生まれ育った和光に戻りました。やっぱり地元は落ち着きますね(笑)」と頬を緩めます。
そんな上原さんのこだわりが、美味しい料理を手ごろな価格で提供すること。「中国料理と中華料理の違いがわかりますか?中華料理というのは、本場のレシピや食材にこだわらず、日本人の味覚に合わせてシンプルにアレンジした料理のこと。だから価格も抑えられる。うまくて安いのが一番じゃないですか」と、自らが惚れ込んだ中華料理の魅力を語ります。
金龍の店内を見渡すと、メニューらしいメニューがありません。理由を尋ねると、こんな回答が。「ご覧の通り、うちは私一人で切り盛りしています。ですから、お客様にはできる限りご予約後にお越しいただきたいんです。その際に食材や味付け、ご予算をリクエストしていただければ、お客様のお好みに合わせた料理をご用意いたします」。
チェーン店ではあり得ない、まさに個人店ならではの柔軟な対応。たとえば「肉と海鮮、両方食べたい。エビチリは必須で。辛いものはちょっと苦手。予算は一人3,000円でお願いします」と伝えれば、あなただけのコースメニューを仕立ててくれるのです。しかも、上原さんはとっても太っ腹。
「予約してもらえるとうれしくて、ついサービスしちゃうんですよ。3,000円と言われれば、確実に3,000円以上の料理をおもてなしします」と目を細める上原さん。最後に、こんなメッセージをいただきました。
「ぜひ、あなたが食べたい中華料理をリクエストしてください。期待を裏切らない料理を用意してお待ちしています!」。

[金龍からのお知らせ!]
6月中、3,000円のコース料理を2,500円にて提供します。お電話でのご予約時に「広報わこうを見た」とお伝えください!

問合せ：[金龍]和光市白子2-3-16
【電話】︎466-8555
営業時間/11：30〜13：00、17：00〜22：00
定休日/火曜日

次回は、和光市に工場をもつ古丹製麺の直営店『大鷹ラーメン』です!

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問合せ：秘書広報課広報広聴担当
【電話】424-9091