■アントレプレナー支援枠認定英国式リフレクソロジー「Fran(フラン)」を起業
6月30日
英国式リフレクソロジーで起業した原恵美さんが「高森町商工業振興資金アントレプレナー枠支援」に認定され、6月30日、認定証の交付式が行われました。併せて「経済産業省関係産業競争力強化法施行規則の規定による証明書」の交付も行われました。原さんは美容サロンに勤務していた時にリフレクソロジーを知り、その後介護福祉士として勤務する中でリフレクソロジーを広めたいと思い起業しました。足、足裏をマッサージしストレス軽減やリラクゼーション効果をもたらします。せわしない現代で、人々に癒しを提供する空間が誕生しました。
■平和へのかけはし使節団結団式平和講演会
7月3日
7月3日午前に、高森町福祉センターで平和へのかけはし使節団結団式を行いました。今年は55人の使節団員を8月5日から7日にかけて広島へ派遣します。午後には阿智村の「満蒙開拓平和記念館」で平和講演会を行いました。使節団員の小中学生を中心に35人が参加し、当時の写真や資料を見ながらボランティアガイドの説明を聞きました。その後参加者同士で意見交換を行い、平和について考える機会となりました。
■子どもの頃から防犯意識を持って町へ防犯テキストを寄贈
7月6日
特定非営利活動法人飯伊学生防犯対策支援協会の岩崎愈理事長から小中学生向けの防犯テキストを寄贈いただきました。毎年、飯田下伊那地区の小中学校へ防犯テキストを寄贈しており、地域の子どもたちを犯罪から守る活動に力を入れています。
■松本山雅FCのホームタウンに加盟
7月8日
高森町は8日、松本山雅FCとの「ホームタウン調印式」を開催し、飯田下伊那地域で初めてホームタウンに加盟しました。調印式に出席した株式会社松本山雅代表取締役の神田社長は「子どもたちへのスポーツ普及活動や地域に貢献できることをしていきたい」と話していました。調印式後には高森町へ「タイアップフラッグ」を寄贈していただきました。今後は町と連携し、地域のスポーツ振興のためのさまざまな取り組みが行われる予定です。
■ゼロカーボン学習会
7月18日
高森町は18日、地球温暖化問題への関心を高め、住民などが一丸となり、取り組みを推進するためのきっかけの場としてゼロカーボン学習会を開催しました。信州大学の茅野准教授による「脱炭素まちづくりをはじめよう」の講演会や、社会福祉協議会によるフードドライブ、自転車発電でかき氷を作る体験も行われました。なかでも、親子で参加できるソーラーカー工作教室が人気で、子どもだけでなく大人も一緒に楽しみながら学んでいました。
■松本山雅サッカー教室を開催
7月18日
松本山雅FCによるサッカー教室が18日、高森中学校グラウンドで開催されました。町内の保育園児から中学生を対象に約80人が参加しました。保育園児から小学校低学年を対象にした前半では、体を動かすことを中心に遊びを通じてサッカーの楽しみを学びました。小学校高学年から中学生を対象とした後半はコーチから実践的な指導を受け最後には試合を行いました。今後も、ホームタウンとしてサッカー教室などを通じて地域のスポーツ振興を図っていきます。
■[寄付の紹介]町へのご寄付をいただきました。
大島山区の事業者さまより10万円いただいたご寄付は、町政発展のために活用させていただきます。ありがとうございました。
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