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愛媛県内子町

■消防団員として地域の消防活動に尽力入江英昭さんが「瑞宝単光章」を受章
11月3日、令和3年秋の叙勲受賞者が発表され、内子町から消防団員としての長年の功績が認められた、入江英昭(ひであき)さんが「瑞宝単光章」を受章しました。
入江さんは昭和48年に内子町消防団に入団し、平成19年まで34年にわたり活動を続けました。操法大会には内子2部の選手として毎回のように出場。平成13年からは消防団長として指揮を執るなど、長きにわたり消防活動や団員の育成に尽力してきました。
入江さんは「現役の頃から行方不明者が出ないよう、高齢者のひとり歩きを見かけたら声掛をしている。火災なども未然に防ぐのは小さなことの積み重ねだと思う。今後も消防団の経験を生かして安全安心なまちづくりに貢献したい」と話しました。

■地域の未来を開く活用を目指して旧森家の見学会とパネル展示を実施
内子町が活用を計画している旧森家住宅の見学会が開かれました。11月13日には六日市自治会の皆さんを対象に、同20日には100円商店街の開催に合わせて公開し、延べ230人の来場がありました。
旧森家住宅は江戸後期の建造物で、地域の貴重な財産でもあります。会場には、その歴史や価値を知ってほしいと調査結果をまとめたパネルの展示や活用のイメージ模型を設置。「歴史まちづくり『できるかも』アンケート」も実施し、地域の歴史や文化を残すために必要なことを一緒に考えました。

■スクリーンに残す記憶と記録映画制作を語るシンポジウムを開催
愛媛県内各地の映画館などが会場となった愛媛国際映画祭。内子町では11月27・28の両日、内子座で開かれ、ドイツ映画『はじめてのおもてなし」の上映や、冨永昌敬(まさのり)監督の特別シンポジウムなどがありました。
シンポジウムでは「川と生きる」をテーマに、冨永監督と町民らが意見交換を行った他、4分間のショートムービーが披露されました。冨永監督は「小田川が文化や暮らしをつないでいる。未来に今の内子を残せるようなドキュメンタリー映画を作りたい」と話しました。

■寒かった、過酷だった、けど楽しかった「第9回小田川シクロクロスinうちこ」
「第9回小田川シクロクロスinうちこ」が12月19日、豊秋河原シクロクロス特設コースで開かれました。今年は7つの部門と、チームで行う耐久レースに延べ約200人が参加。冷たい雨が降る中、熱戦が繰り広げられました。
シクロクロスはオフロードで行う自転車競技で、内子大会では石段やシケインと呼ばれる障害物がある1周約2.3キロのコースを、一定時間に何周できるかを競います。
ジュニアクラスで2連覇を果たした村上ヒカルさん(宇和中3年)は「小学1年から毎年参加している。他の大会にはない石畳の階段などがあって難しいコースだけど、また優勝できてうれしい」と喜びを語りました。
※各カテゴリーの優勝者に関しては紙面またはPDF版にてご確認ください。

■ふるさとと俳句が育む豊かな心 小・中学生俳句大会の受賞作品
「第6回内子町小・中学生俳句大会」(内子町教育委員会主催)の表彰式が12月19日、内子自治センターで行われました。1052句の中から、最優秀賞8句、優秀賞46句、入選18句が選ばれました。
式では山岡晋(すすむ)教育長が「素晴らしい作品が集まった。これからも俳句を通して、暮らしの中の喜びを感じながら、心豊かに成長してほしい」とあいさつ。それぞれの句の講評も行われました。
ここでは最優秀賞に輝いた子どもたちの俳句と感想、選句者の講評を紹介します。
※俳句に関しては紙面またはPDF版にてご確認ください。

◆内子町教育委員会選
◇天神小1年 鈴木聡佑(そうすけ)さん
友達と大きな山を作って、肩が入るくらいトンネルを掘ったら手がつながったので、そのうれしさを俳句にしました。

選句者の講評:人はうれしいとき、顔を上げ空を仰ぎます。苦労してやっとトンネルが抜けた、「やったぁ」と両手を上げ最初に目に入ったのが、むくむくと盛り上がる入道雲でした。達成感の伝わってくる力強い作品です。

◇五十崎小3年 東照 晴(はる)さん
今は応援で声を出せないので、1年生の頃の思い出を俳句にしました。お母さんの大きな声援をまた聞きたいです。

選句者の講評:運動会で静けさを破るのは、スターターの鉄砲の音でもなく、案内放送でもなく、母の声だったという事実。作者の目と肌で感じている緊張感が伝わってきます。元気なお母さんがいてできた俳句ですね。

◇内子小5年 長澤恋雪(こゆき)さん
祖父を思いながら作った俳句です。新盆の馬と牛は不格好だったけれど、天国で笑ってくれてたらいいなと思います。

選句者の講評:新盆を迎えて準備した精霊馬と精霊牛が不格好になってしまったという、ユーモラスでほのぼのとした気分になる味わい深い俳句です。少しでも長くこの世にいてほしいという迎える側の気持ちが表れています。

◆夏井いつき選
◇天神小1年 上田凱心(かいしん)さん
夏休みにばあちゃん家の近くで川遊びをしました。網を使って上手にハヤやカニを捕まえた思い出の一句です。

夏井先生の講評:もくもくとした夏雲の下の川の光景でしょうね。川に入り、網で川底をすくっている。今日は何が捕れるのかな。「はや」や「かに」も捕れたのですね。きっと、入道雲も笑ってくれていることでしょう。

◇五十崎小3年 上味 翔(かける)さん
バトンが来るドキドキと、「やるぞー」という気持ちを込めました。賞がうれしかったので、また俳句に挑戦したいです。

夏井先生の講評:「11番目のバトン」がいいですね。なかなか来ないバトンを今か今かと待っているのでしょう。もうすぐ来るその瞬間を澄み上がった秋の青空と一緒に――。心もきっと晴れ上がっていることでしょう。

◇内子小5年 篠浦美雪(みゆき)さん
小田深山での家族との楽しい思い出を俳句にしました。夏井先生に選んでもらって、家族みんなで喜んでいます。

夏井先生の講評:川下りでしょうか。ゴムボートがジャンプしたり、急なカーブを切ったり――。あっと思った瞬間、ボートが岩にぶつかる。乗っているみんなが夏の川のような元気な歓声を上げているのが聞こえてきます。

◇内子中1年 山中夢華(ゆめか)さん
剣道部の夏は、面の中がすごく暑くなってしんどいです。母は正直に書いたのがよかったねと笑ってくれました。

夏井先生の講評:夏を迎えた体育系の部活は、汗まみれ。ただでさえ汗臭い防具は、さらにムンムンとした汗の臭いを溜め込んでいるのです。そんな防具の中に夏が来たという中学生の実感があふれる表現に共感します。

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