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自治体の皆さまへ

脱炭素社会の実現を目指して

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神奈川県

神奈川の海に潜ってみると、見られるお魚が変わってきていることを感じます。
気候変動の影響で水温が上がっているからかもしれません。
神奈川の豊かな海が、川から少しずつ運ばれた山や森の栄養からつくられるように、神奈川の豊かな未来のために、私たち一人ひとりの力が必要です。
私たちの地球のために脱炭素社会の実現を目指し、まずはプラごみを減らすなど身近なことから始めてみましょう♪

かながわSDGsスマイル大使
さかなクン

◆私たち一人ひとりの行動が、未来につながる。
SDGs 未来都市 神奈川県

近年、集中豪雨による自然災害など、地球温暖化によるものとみられるさまざまな問題が顕在化しています。
地球温暖化の原因である温室効果ガスの排出量を一刻も早く削減していかなければ、被害はさらに拡大するおそれがあり、将来にわたり深刻な影響を及ぼしかねません。
地球温暖化は人類共通の喫緊の課題であり、多くの国と地域で「2050年脱炭素社会の実現」という目標を掲げていますが、この高い目標の達成は決して容易ではありません。国や自治体はもとより、県民、企業など、あらゆる主体が脱炭素を「自分事(ごと)化」して取り組む必要があります。
そこで、県民の皆さまには、これまでのライフスタイルを見直すなど、一歩踏み込んだ行動をお願いします。例えば、省エネ家電に買い替える、太陽光パネルや蓄電池を設置する、電気自動車(EV)に切り替える、といった行動は、子や孫、さらにその先の世代に良好な地球環境を引き継ぐことにつながります。
「脱炭素社会の実現」という未来のために、今私たちにできることは何か、共に考え、実践していきましょう。

神奈川県知事 黒岩祐治

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