■今回(こんかい)は警察官(けいさつかん)
子どもたちの“ゆめ”を、その道のスペシャリストが教えます。
今回は、福島市の佐久間(さくま)景台(けいた)さん(4歳)、磐梯(ばんだい)町の長沼(ながぬま)楓(かえで)さん(5歳)の“ゆめ”にエールをおくります。
▽START!
「カッコイイ警察官になりたい!」
アニメ映画(えいが)で主人公(しゅじんこう)が警察官として活躍(かつやく)している姿に憧(あこが)れた楓さんと、パトカーでパトロールしたいという景台さんがお仕事(しごと)体験(たいけん)をしました。
「女性警察官も増えています」
教えてくれるのは、福島警察署の深瀬(ふかせ)さんと今泉(いまいずみ)さん。
「必(かなら)ず右手を使うんだよ」
「肘(ひじ)もしっかり上げてね」
まずは敬礼(けいれい)のやり方を覚(おぼ)えよう。右手をこめかみの辺りにかざす敬礼は、警察官のあいさつに欠(か)かせないものです。
「憧れのパトカーに乗ってみよう!」
「いろんなスイッチがあるんだね!」
無線機(むせんき)を持って話してみたり、車の上の赤色灯(せきしょくとう)をつけてみたりしました。サイレンはとても大きな音でびっくりしたよ。
「そこの車、停(と)まってくださーい!」停止棒(ていしぼう)を使って車を誘導(ゆうどう)する交通整理(こうつうせいり)も大事なお仕事のひとつです。
「さすまたはちょっと重(おも)かった!」
「のびた!」
犯人(はんにん)を捕(つか)まえる時などに使う「さすまた」や警棒(けいぼう)、楯(たて)など、パトカーに乗せているものもさわってみました。
▽FINISH!
「パトカーに乗っていろんな操作(そうさ)ができて楽しかったです。警察官になる夢がますます大きくなりました!」
「キラキラした目で話を聞いてくれた2人。憧れの存在(そんざい)になれるよう、私たちも頑張ります!」
※取材協力…福島県警察本部、福島警察署
◎ゆめかなエールではみんなのゆめを募集中!詳しくは本紙11ページを見てね★
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