イベント ~市制施行20周年記念式典を開催~さらなる飛躍へ新たな一歩を踏み出す

登米市は、平成17年4月に市制を施行してから20年の節目の年を迎えました。これを記念して、4月6日に「市制施行20周年記念式典」を水の里ホール・Abebisou(登米祝祭劇場)で開催。来賓や市民など約450人が出席しました。
開式に先立ち、合併から20年の歩みを振り返る記念映像を上映。登米謡曲会による登米能も披露され、式典の幕開けを飾りました。
式典では、熊谷盛廣(もりひろ)市長が「本市の将来像である『あふれる笑顔 豊かな自然 住みたいまち とめ』の実現に向けて着実に歩みを進めていきます」と式辞を述べました。
また、「市制施行20周年記念ロゴマーク」と第三次登米市総合計画策定に伴う「10年後の登米市のまち絵画コンクール」の入賞者を表彰したほか、本市出身で世界的ピアニストの及川浩治(こうじ)氏と、東北風土マラソン発起人代表の竹川隆司(たかし)氏に、とめふるさと大使の委嘱状が交付されました。
記念公演として及川氏がピアノを演奏し、来場者を魅了しました。さらに、式典の締めくくりには、佐沼高校の生徒が同校の卒業生でもある及川氏の伴奏で市民歌を斉唱。式典に花を添えました。