くらし Town Report(1)

■交通安全キーホルダーの贈呈式が行われました
10⽉16⽇(⽊)、鳩⼭幼稚園・鳩⼭⼩学校にて交通安全キーホルダーの贈呈式が⾏われました。
交通安全キーホルダーは町内のこどもたちの交通安全を願ってニュータウン在住の増⽥さんが中⼼となり、ふくしプラザに訪れたボランティアの⽅などが協⼒して作成されました。町⽴幼稚園・⼩学校・中学校の園児、児童⽣徒に⾏きわたる約1,200個が作られ、⻲井⼩学校・今宿⼩学校・鳩⼭中学校にもその後届けられました。
鳩⼭町では7⽉8⽇(⽕)をもって交通死亡事故ゼロ6000⽇を達成し、現在も記録を更新中です。

■地域包括ケアセンターにて かいごフェアが開催されました
今年初めての取り組みとして、10⽉18⽇(⼟)に地域包括ケアセンターにてかいごフェアが開催されました。
町内外から多くの事業者が出店し、介護⾷の試⾷やフレイル予防の健康測定、福祉⽤具の体験などが各ブースで⾏われました。
また、「介護⾷について」(⿇⾒江ホスピタル)、「おなか元気教室」(埼⽟⻄ヤクルト販売(株))のテーマで講演会も⾏われ、多くの⼈が参加されていました。
来年度も引き続き「かいごフェア企画会」で検討し、実施していく予定ですので、その際はぜひご参加ください。

■身体障害者福祉のための第67回埼玉県児童生徒美術展覧会が開催されました
10⽉18⽇(⼟)・19⽇(⽇)に中央公⺠館にて⾝体障害者福祉のための第67回埼⽟県児童⽣徒美術展覧会が開催されました。
県内の⼩中学校から約9万点の作品の応募があり、そのうちの750点が展⽰されました。⽣徒たちの作品を鑑賞するため2⽇間で約2300⼈が来場し、受賞者の表彰式は町⽂化会館のホールで⾏われました。
鳩⼭町からは鳩⼭⼩学校5年⽣の遠嶋理乃(とおしまりの)さんの作品が特別賞(さいたま市⻑賞)に選ばれました。(写真右)
※詳細は本紙をご覧ください。

■埼玉西部漁業組合の協力により 今宿小学校児童がウグイの放流を体験しました
埼⽟⻄部漁業協同組合の皆さんの協⼒を得て実施している「きれいな川づくり作戦」事業として、10⽉21⽇(⽕)、今宿⼩学校5年⽣がウグイの稚⿂を越辺川に放流しました。
この取り組みは、⾃然に接する機会が減りつつあるこどもたちに、馴染みある川での⿂放流体験を通して、清流を残していくことの⼤切さや⿂類の保護と増殖について学んでもらおうと実施しているもので、毎年、町内3つの⼩学校が順番に⾏っています。
児童たちは、川原のゴミ拾いをした後、漁業組合の皆さんから、ウグイ⼊りのバケツを受け取り、元気に育つように願いながら、⼀匹ずつ川に放流しました。

■国指定史跡「南比企窯跡」関連 「古代やきもの体験 焼成見学会」を開催しました
「古代やきもの体験」では、夏に焼き物づくり体験を⾏い、その作品を農村公園内の復元古代窯で焼成しています。本年は、10⽉6⽇(⽉)に窯詰め、8⽇(⽔)から11⽇(⼟)に焼成、27⽇(⽉)に窯出しという⼯程のもと⾒学会を開催しました。
焼成では職員が⽕に薪をくべるなか参加者には激しく燃えさかる窯内をご覧いただき、窯出しではスタンプ台を作成した鳩⼭幼稚園の園児たちに焚⼝を開ける体験をしていただきました。⾃分の作品が出てくると「これ、ぼくのだね︕」とうれしそうな声を聞くことができました。
また、11⽉3⽇(祝・⽉)には、中央公⺠館での⽂化祭にて、粘⼟⽟ネックレスづくりのワークショップを開催しました。

■子ども大学はとやま修了式を実施しました
⼭村学園短期⼤学で10⽉25⽇(⼟)、「⼦ども⼤学はとやま」の講義と修了式が⾏われ、町内から参加した34⼈のこどもたちが⼦ども⼤学はとやまを修了しました。
第5回講義「⾞椅⼦ダンスを体験しよう」では、⼭村学園短期⼤学の教授や学⽣たちの指導のもとで⾞椅⼦の操作⽅法を学び、実際に⾞椅⼦ダンスを経験しました。こどもたちは互いに助け合いながら練習し、⾒事なダンスを完成させました。
講義修了後に⾏われた修了式では、参加したこどもたち⼀⼈ひとりに修了証書が⼿渡されました。