くらし ~防災について考えよう~ Vol.5

■地震に備える
地震が起きた場合、いる場所や時間の経過とともにとるべき行動が変わってきます。大きな揺れを感じたら、まずは身の安全を守り、揺れがおさまってから行動しましょう。
島根県が平成30年3月に公表した「島根県地震・津波被害想定調査報告書」に基づき、益田市で最も大きな影響を及ぼすとされる「弥栄断層帯を震源とする地震」を想定した「揺れやすさ」を示しています。

◆5弱
・大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。
・棚にある食器類や本が落ちることがある。
・固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。

◆5強
・物につかまらないと歩くことが難しい。
・棚にある食器類や本の多くが落ちる。
・固定していない家具が倒れることがある。
・補強されていないブロック塀が崩れることがある。

◆6弱
・立っていることが困難になる。
・固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。
・壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。
・耐震性の低い木造建物は、瓦が落下したり、建物が傾いたりすることがある。倒れるものもある。

◆6強
・這わないと動くことができない。飛ばされることもある。
・固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。
・耐震性の低い木造建物は、傾くものや、倒れるものが多くなる。
・大きな地割れが生じたり、大規模な地すべりや山体の崩壊が発生することがある。

■家具類の転倒防止
○タンスなどの大型家具
・L字金具やベルト式器具などで家具と壁を固定する。
・ストッパー式器具で家具を壁側に傾斜させる。
・家具と天井の間をつっぱり棒などで固定する。

○液晶テレビ
・テレビ本体とテレビ台をボルトなどで固定する。
・テレビ本体とテレビ台を粘着性マットなどで固定する。
・テレビ本体と壁や柱をロープとヒートン(金具)などを利用して連結する。

○その他の転倒防止対策
・二段重ねの家具は連結固定器具で上下を連結させる。
・引き出しや開き扉には、飛び出し防止器具を取り付ける。家具と天井の間をつっぱり棒などで固定する。
・本棚には、落下を防ぐ抑制テープや器具を取付けるかすべり止めシートを敷く。

■通電火災を防ぐ
・近年の大規模な地震の際に発生した火災は、電気による出火が大きな割合を占めています。
・通電火災を防ぐため、避難するときは必ず電気のブレーカーを切りましょう。
・感震ブレーカーは、強い揺れを感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止める機器です。
・破損した電化製品の電気配線が通電時に発火して発生する「通電火災」を防ぐことができます。
・感震ブレーカーには、右記のようにブレーカーで遮断するものの他に、コンセントで遮断するものがあります。自宅の環境に応じて選択しましょう。また、感震ブレーカーを設置する際は、停電時に点灯する非常用電灯を設置する必要があります。

問い合わせ先:
・防災全般に関すること…市危機管理課【電話】31-0601【FAX】23-5001
・個別避難計画に関すること…
市高齢者福祉課【電話】31-0235【FAX】24-0181
市障がい者福祉課【電話】31-0251【FAX】31-8120