くらし 図書館だより

■12月の開館予定

■図書館事業
クリスマスお話会
「まぁまぽけっと」さんによるクリスマスお話会を開催します。
日時:12月20日(土)午前10時45分~正午
場所:図書館多目的室
対象:幼児、小学生(1年生以下は保護者同伴)
内容:
・人形劇「サンタクロースってほんとにいるの?」
・クリスマスパネルシアター「5人のサンタ」
・ワークショップ「大きな松ぼっくりツリー」
定員:30名
参加費:無料
受付開始:12月3日(水)午前9時~

■きやまラウンジ「今月の展示」
東明館学園 美術科 米谷先生の作品を展示します。

■特別展示
「ちょこっと一品、おもてなし料理」パーティーメニューやお節のレシピ本を展示します。

■今月の新刊
▽面白いにもほどがある!昭和世代熱狂の記憶
昭文社/刊
みんなが熱中したテレビやマンガ・アニメ、みんながあこがれたスポーツ界のヒーロー、昭和のアイドル。そしてみんなが驚愕した三億円事件やグリコ森永事件といった世間を騒がせた事件など、「ザ・昭和」なエピソードが満載!当時一世を風靡し、ブームになった懐かしの製品や、流行ったカルチャーなども紹介、当時の世相を再現…。

▽かなえびと
小倉孝保/著
文藝春秋/刊
大野寿子は、「メイク・ア・ウィッシュオブジャパン」の初代事務局長として、難病の子どもたち三千人の夢を叶える活動をしてきた。2024年6月、肝内胆管がんにより「余命1カ月」を宣告された大野寿子。最後にやりたいことは何か-。その奇跡のような人生の最期を、克明に描く。

▽今は子育て三時間目
黒田季菜子/著
KADOKAWA/刊
子育ての折り返し地点、それはちょうど三時間目あたり。3人の子どもたちとその周りで起こる楽しくて、切なくて、なつかしくて、うれしいあれこれ…。ちょっと大変な疾患の子もいるけれど、二度と戻らないふつうの日常をみずみずしく透明な筆致でつづる。

▽もっと知りたい小泉八雲
松村一男ほか/著
東京美術/刊
ギリシャ生まれのアイルランド人で、日本の妖怪の物語集「怪談」を執筆した小泉八雲。小泉八雲を惹きつけた「怪異」とは?その生涯を辿りつつギリシャ神話、ケルト妖精譚、アメリカ・クレオール文化、日本の妖怪をカラー図版で紹介。彼の視点を通して日本から失われつつある超自然と共生する風土や精神性を見つめる。

▽「よくつまずく」「よろけやすい」人のお助けBOOK
古賀昭義/著
主婦の友社/刊
「何もないところでつまずく」「突然よろけてヒヤリとする」。そんなことが増えてきたら、足腰の衰えのサインかもしれません。でも、あきらめないで!いまからでもリカバーできることはたくさんある。簡単なのに効果抜群の「筋骨体操」、日々の生活で実践できる食事の工夫、毎日をイキイキと過ごすためのちょっとしたコツまで、幅広く紹介。

▽こんな本もいかがですか
・花魁仕置人 藤紫 家田莊子/著
・戦場の武士たち 山本周五郎/著
・栄養素が学べるレシピ 本曽根小有里/監修
・強い日本を残す 神田眞人/著
・小泉八雲とセツ 四條たか子/著
・四季白馬 菊池哲男/著
・真夜中に吠えたくなって 椎名誠/著
・森羅記[一] 北方謙三/著
・俳句五七五の幸福論 岸本葉子/著
・かんぽ生命びくびく日記 半沢直助/著

基山町立図書館
基山町大字宮浦60-1
【電話】92-0289
休館日:月曜日・年末年始・特別整理期間
開館時間:午前9時~午後6時
【URL】https://kiyama.libweb.jp/