- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県玉東町
- 広報紙名 : 広報ぎょくとう 令和7年6月号
■『はぴねす』カレンダー
『はぴねす』とは「幸せ・喜び」という意味です。
一人ひとりが「幸せ・喜び」を積み重ね“健康”長寿のよろこびを実感し、活躍できるまちづくりのために。
6月 June 2025
問い合わせ先:
保健こども課 保健係【電話】85・3135
福祉課 地域包括支援センター【電話】85・6242
■玉東町健康づくり 介護予防ポイントって知っていますか?
町内在住で65歳以上の人(令和8年3月31日時点)が対象。「みんなの保健室」介護予防事業などに参加するとポイントがもらえる♪
健康診断・歯科健診(75歳以上で町実施分)・オレンジはあとクラブ・脳いきいき教室・丘レク・スポレク塾・丘サロン・地区サロン・通所サービスシャキッとなどなど
★50ポイント以上で買物券と交換可能です。(50ポイントで500円相当)
ポイント付与期間は、4月~翌年1月末まで。
参加するほどお得!ためなきゃ損損!
そして元気もたまっていく!
▽令和6年度ポイント獲得トップ3
※詳しくは本紙をご覧ください。
・小山久代さん
「皆さんのお陰です」
地区サロン、丘サロン、通所サービスシャキッとに参加中!
詳しくは、地域包括支援センター(【電話】85・6242)へお問い合わせください。
■まちの保健室だより
◇糖尿病の人は熱中症になりやすい?
毎年、熱中症による健康被害のニュースはあとを絶ちません。昨年も日中は勿論、夜まで熱い日々が続きましたね。毎日のように「熱中症警戒アラート」がでていた地域も多い中、熱中症による死亡者が年々増えているのも現実です。
そこで、今回は、糖尿病の人が熱中症にならないように注意すべきポイントを考えていきたいと思います。
熱中症とは、様々な要因で体温の上昇と調節機能のバランスが崩れて体内に熱がたまってしまった状態です。その要因は、(1)環境(気温上昇、湿度が高い、日差しが強い、エアコンのない部屋など)、(2)からだ(高齢者や乳幼児、肥満、糖尿病や精神疾患などの持病、低栄養、脱水状態など)、(3)行動(激しい運動、長時間の屋外作業、水分補給できない状況など)です。
糖尿病の人は、神経障害によって汗がかきにくくなったり、高血糖になると、尿や糖分や水分が出やすくなり、脱水症を引き起こしやすくなり、熱中症のリスクが高くなります。
体温が上昇しすぎないよう服装に注意し、水分・塩分を補給することが大切です。こまめな水分補給は、水や塩分摂取が必要ですが、スポーツドリンクは高血糖を招くため、注意が必要です。
日ごろから、定期的な運動で汗をかきながら、暑さに負けない体づくりを心掛け、今年も暑い夏を乗り越えていきましょう!!!
◇熱中症 予防行動をとりましょう!
・熱中症警戒アラートをチェック!
・見守り・声がけ!
・適切にエアコンを使おう!
・こまめに水分・塩分を補給!
熱中症は誰でも危険!油断は大敵です!
より詳しい情報は「熱中症予防情報サイト」で検索
問合せ:保健こども課 保健係
【電話】85・3135