子育て 人権つうしん こころ

■秋のこどもまんなか月間(11月1日~30日)

◇~こどもまんなか社会の実現に向けて!~
1.秋のこどもまんなか月間とは?
こども・子育てにやさしい社会づくりのためには、社会全体でこどもや子育て中の人々を支える機運を盛り上げる必要があります。子ども家庭庁では、令和5年度から11月を「秋のこどもまんなか月間」と定め、「こどもまんなか応援サポート」の取り組みをはじめ企業・個人・地方自治体・政府などの取り組みを更に広げて行きます。

2.取り組みの目的
こどもを社会の中心に捉え、大人も含めてみんなで、こどもたちを育んでいく意識を高めることです。すべてのこどもが幸せに暮らせるようにすることを目的としています。

3.取り組みの意義
1、こども自身の権利や意見を尊重する社会づくり
2、こども・子育て家庭に対する理解と支援の促進
3、虐待防止や健全な育成の意識啓発
4、共生社会への一歩

◇~様々な困難を抱えるこどもや家庭を包括的に支援!~
「こども家庭庁は、児童虐待防止対策・社会的養護・こどもの貧困の解消支援・ひとり親家庭支援・障害児支援・いじめ防止対策・不登校対策・こどもの自殺対策など、困難を抱えるこどもや家庭を支援することで、健やかな成長・権利の擁護が図られ幸せな社会の実現を目指します」

◇~みんなでつくる「こどもの笑顔があふれる地域へ」!~
「こどもたちは地域の宝です」そんなこどもたちが安心して、のびのびと育っていける「こどもまんなか社会」を地域のみんなでつくっていきませんか?私たちに出来ることはいろいろあります。例えば、
・道で迷ったこどもに挨拶をする。
・困っていそうなこどもがいたら声をかける。
・地域の行事や見守り活動に参加する
そんな小さな行動の積み重ねが、こどもたちの安心と笑顔につながります。「こどもは社会で育てるもの」この考えを大切にしながら、地域ぐるみで人権を守り、育むまちづくりを一緒に進めましょう。

政府広報オンライン及びこども家庭庁パンフレット参考