〜平安時代の人々は何を食べていたのか〜
斎宮歴史博物館では、平安時代の人々の食事や調理方法、味付け、デザートなどについて、記録や絵画資料から紹介する夏季限定の企画展「常設展示室III」を開催します。
平安時代の物語には、具体的な食事の場面があまり書かれていません。それは一体なぜなのか。今から千年以上前の人々はどんな気持ちで何を食べていたのか。また、伊勢湾に近く、食に恵まれていた斎王はグルメだったのか、さらにダイエットに失敗した大食い貴族など、斎宮により親しみを持っていただけるお話も合わせて紹介します。
この夏休みは、斎宮歴史博物館で「食」を通して斎宮や平安の文化を感じてみてください。
期間:7月6日(土)〜9月1日(日)※月曜休館(祝日の場合は翌日)
時間:9時30分〜17時 ※入館は16時30分まで
料金:要観覧料 ※高校生以下は無料
▽学芸員が展示を解説します!(一般向け)
日時:7月13日(土)、8月10日(土)13時30分〜14時30分(予定)
場所:特別展示室
※当日の常設展示の観覧券が必要です。
詳しくは「斎宮歴史博物館」で検索
問合せ:斎宮歴史博物館(多気郡明和町竹川503)
【電話】0596-52-3800【FAX】0596-52-3724【E-mail】saiku@pref.mie.lg.jp
<この記事についてアンケートにご協力ください。>