「亀山市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例」などに基づき、次のとおり公表します。市職員の給与などを公表することで、人事行政の運営等の公正性、透明性の向上を目指します。
市職員に支給される給与は、国家公務員に準じ、民間との比較、ほかの地方公共団体とのバランスを考えて、市の条例で定められています。
市では、健康、福祉、教育、都市整備、生活環境など、市民の皆さんの生活に関わる仕事を行っており、これに携わる各部署に職員を配置しています。
※市職員の給与など詳しくは、市ホームページでご覧いただけます。
■1.人件費の状況
令和4年度における人件費は、47億1,388万円で、一般会計歳出総額に占める割合は19.6%でした(地方財政状況調査表より)。
※この人件費は、市立医療センターや特別会計に属する職員を除く、一般会計における給与の支払額の合計です。
■2.給料の状況
◇一般行政職の平均給料
(令和5年4月1日時点)
《令和4年度ラスパイレス指数》
亀山市:100.2
※ラスパイレス指数…国と地方公共団体との職員構成を同一と仮定し、国家公務員を100としたときの地方公務員の給料の水準を表す指数のこと
◇初任給および経験年数別平均給料月額
■3.特別職の報酬など
特別職である市長や市議会議員などの給料(報酬)は、市民の方で構成する「亀山市特別職報酬等審議会」の答申に基づいて、条例で定められています。
◇特別職の給料(報酬)月額等
(令和5年4月1日時点)
■4.職員の主な手当の状況
職員に支給されている手当は、扶養手当、通勤手当、時間外勤務手当などがあります。
令和5年度の民間事業所におけるボーナスに相当する期末・勤勉手当の支給割合は、年間4.4月分です。
また、退職手当は、退職時における給料月額と勤続年数に応じて支給されます。期末・勤勉手当および退職手当ともに、支給割合は国に準じています。
◇扶養手当・住居手当・通勤手当(月額)
(令和5年4月1日時点)
◇時間外勤務手当
(一般会計)
◇期末・勤勉手当
(令和5年4月1日時点の支給割合)
◇退職手当
(令和4年度支給割合)
●加算措置
定年前早期退職特別措置(2%~20%)
※定年までに退職した職員に対し、給料月額の2%~20%を加算して退職手当を支給します。
■5.職員数の状況
◇部門別職員数の推移
(各年4月1日時点)
※職員数の増減は、主に定員適正化に向けた定員管理を行っているためによるものです。
問合せ:総務課 人事給与グループ
【電話】84-5031
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