■家庭菜園で食育・節約
広報サポーター 山﨑 愛さん
家庭菜園を始めて10年。毎年、子どもたちと一緒にいろいろな野菜や果物の苗木を植え、収穫しています。
「レモン」の木を植えてから今年で7年目。前年は実をつけたものの全て落ちてしまい、残念な結果でしたが、今年やっと実が落ちずに育ってくれました。待ちに待ったレモンの収穫が、今から楽しみでなりません。
また、今年は「ひょうたん」の栽培にも再挑戦中です。昨年は土の上で育てたせいか、ひょうたんの表面の汚れが取れず、キレイなひょうたんに育ちませんでした。そのため、今年は実ったひょうたんを砂利の上で育てています。上手く育てば、今年こそは、ひょうたんで念願の水筒を子どもたちと一緒に作れたらいいなと思っています。
子どもたちは、日々の野菜の成長や自分たちで育てた野菜のおいしさに喜びを感じているようです。また、近年はインフレの影響で物価高が進み、野菜の値段も急騰しているため、自分で作った野菜を使うことで家計も大助かりです。
家庭菜園は、四季折々の野菜や果物を育てられ、買わずに済むことから、食育・節約になるのも魅力です。畑がなくても、プランターで家庭菜園が始められます。また、室内でも、小さなプランターを使えばサラダ用の野菜が簡単に育てられますし、おしゃれなプランターを使えば、インテリアにもなります。物価高である今だからこそ、自宅で家庭菜園を始めてみませんか?
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