参加費などの記載のないものは無料
■福祉給付金の支給
市では、重度の障がいがある人に福祉給付金を支給しています。給付金を受けるには、年度ごとに申請が必要です。すでに今年度の申請をした人は、改めて申請する必要はありません。申請済みの人には、7月下旬に支給(不支給)決定通知を送付予定です。
対象:市内に住所を有し、次の条件を全て満たす人(基準日は9月1日と3月1日)
・在宅で生活をしている
・市民税非課税世帯である
・身体障害者手帳1級、療育手帳A、精神障害者保健福祉手帳1級のいずれかの交付を受けている
・伊勢市介護用品支給事業(紙おむつなど)、伊勢市重度心身障害者紙おむつ等支給事業のどちらも利用していない
支給額:9月と3月に1万2千円ずつ支給
申請方法:8月30日(金)までに、申請書、障害者手帳、本人名義の通帳を持参し、同課または3総合支所生活福祉課へ
※申請書は同課にあるほか、市のホームページに掲載しています。
問合せ:高齢・障がい福祉課
【電話】21-5558【FAX】20-8555
■養護老人ホームへの入所相談
養護老人ホームへの入所相談を受け付けています。
対象:65歳以上の人で、日常生活についてはおおむね自立しているものの、「環境上の理由(※1)」および「経済的な理由(※2)」などにより、家庭において生活することが困難な人
(※1)家族・住居の状況など現在の環境では生活することが困難な場合など
(※2)本人の属する世帯が生活保護を受けているか、市民税の所得割を課されていない場合など
入所するには:有料老人ホームや介護保険施設などのように施設と契約するのではなく、市の措置に基づいて行います。入所するには、入所判定委員会で措置が必要と判定される必要があります。入所希望の人は同課へ相談してください。
市内の養護老人ホーム:万亀会館(二俣町)、高砂寮(小俣町宮前)
利用者負担:入所者本人の収入に応じて決定
※扶養義務者(配偶者・子など)がいる場合、扶養義務者も収入に応じて費用負担が発生する場合があります。
問合せ:高齢・障がい福祉課
【電話】21-5559【FAX】20-8555
■第19回全国手話検定試験の受験料を補助
同試験の目的は、手話の知識に加えて、面接委員と手話で会話することで、ろう者と手話でどの程度コミュニケーションができるのかを評価認定することです。
市では、皆さんの手話学習の励みとなり、そのレベルに応じて地域のろう者との交流や仕事などに活用してもらうため、同試験の受験料を半額補助します。
対象:市内在住で、同試験の受験について他の補助金などの交付を受けていない人
申請方法:受験結果が届き次第、結果通知書(写し)を持参し同課へ
※インターネット受験をした人は、同試験の受験票(写し)と「同意書」も必要です。
※複数受験をする場合は、受験する級にかかる受験料のうち高い方の額を補助します。
※同試験について詳しくは、社会福祉法人全国手話研修センターのホームページ【HP】https://kentei.com-sagano.com)をご覧ください。
問合せ:高齢・障がい福祉課
【電話】21-5558【FAX】20-8555
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