■市政トピックス
◇中学校給食の実施方式を、一カ所で調理する「センター方式」に決定
市では、中学校給食の実施に向け、調査事業者と「名張市中学校給食実施に係る民間活力等導入可能性調査」を進めています。このうち、中学校給食の実施方式は、「自校調理方式」と「センター方式」の2つの方式について、現地調査、工事費用などのコスト面、学校運営への影響、持続可能性などについて検討し、一カ所で調理する「センター方式」に決定しました。
建設候補地については、2つの候補地から、規模や位置、災害時の懸念点、周辺環境への影響などから検討し、「青蓮寺(伊賀南部ストックヤード下に位置するテニスコートとゲートボール場)」を第一候補地として決定しました。
◇今後の予定
引き続き、最終報告に向けて2,500食の食数規模での民間活力の導入可能性調査を進めます。令和6年1月に最終報告書を作成、事業手法を決定、その後、基本計画を策定します。
問合せ:教育総務室
【電話】63-7849
■市政トピックス
◇都市振興税延長の令和5年度までは、全職種で給料額を削減中です
一般職の給料額は、部長級5%、室長級4%、課長補佐級1%を削減。「都市振興税」を延長する令和5年度までは、医療職を含めた全職種を削減対象とし、削減率を上乗せ(令和3年度は2%、4年度は1%、5年度は2%)しています。また、管理職手当、市長・副市長の期末手当、議員報酬も削減を継続中です。
◆職員の平均給料月額、平均給与月額、平均年齢の状況
※給料額は、2~7%の減額措置をしています。給与は、給料に諸手当(期末勤勉手当を除く)を加えたもの(管理職手当は10%~20%の減額措置あり)
◎給料額などは令和5年4月1日現在。職員給料や諸手当の状況、職員数の増減、特別職の給料や報酬などの詳しい状況は、市HP「人事行政の運営等の状況」に掲載しています。
◆特別職や市議会議長の報酬などの状況
※市長、副市長、教育長の期末手当は、支給額から100分の30を減額
※議員の報酬月額は、令和6年3月まで約100分の5を減額
問合せ:人事研修室
【電話】63-7315
◎4、5ページで表記している金額は表示単位未満を四捨五入しています。そのため、合計が合わない場合があります。
問合せ:財政経営室
【電話】63-7403
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