■防災教育センターリニューアル
北消防署に併設されている防災教育センターは、防災に関する知識の普及および市民の防災意識の高揚を図るとともに、大規模地震の発生時に地域の災害応急拠点とするため、平成9年4月に開設し、27年が経過しました。
この度、展示内容を刷新し、さまざまな災害に対応した体験型の研修施設とすることを目的として5月12日にリニューアルオープンします。
主な展示として、「震度予測分布図」や「河川浸水想定図」などのハザードマップを床面地図に投影するマッピングシアターを新設しました。また、VRゴーグルを使用し、阪神淡路大震災や南海トラフの長周期地震など、さまざまな種別の地震や、高層階のオフィスや学校の教室を想定したVR地震体験ができる防災シアターがあります。
さらに、東海地区で初となるVR付地震体験車でも、震度2から7までの地震体験が可能です。
防災教育センターは利用の6カ月前から7日前までに予約が必要となりますので、「四日市市公共施設案内・予約システム」からお申し込みください。
※防災教育センターのご予約は本紙に掲載の二次元コード参照
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