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Pick Up! わたらいニュース

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三重県度会町

■若きアスリートたち それぞれの夏!
県大会で輝かしい成績を収め全国大会の出場を決めたことから8月8日に藤田さん、13日に杉本さんの激励会を開催しました。また、全国大会に出場した選手およびチームの結果は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■8/26 保育所でマイ箸づくり
「みえ森と緑の県民税」を活用
8月26日、町内3保育所の年長児が合同で「マイ箸づくり」を行いました。
この取り組みは、「みえ森と緑の県民税」を活用し、町の自然や林業に関心を持つ人づくりを目的に実施しています。
園児たちは、日本の箸の歴史や使い方について学んだ後、一人一人の手に合う大きさに印をした木をのこぎりで慎重に切りました。最後にやすりで箸の長さや形を整え、オイルを塗って完成。製作した箸で「おはし検定」を受け、達人を目指します。

■8/15 麻加江かんこ踊り
6年ぶりに通常開催
8月15日、麻加江慶林寺の境内で、町の指定無形民俗文化財『麻加江かんこ踊り』が行われました。
この踊りは初盆の人や先祖の供養のため、江戸時代から受け継がれているお盆の伝統行事です。
大名行列では、ひょっとこのお面を付けたお供の衆と童女の後を馬に乗った男児が入場し、会場を駆け回りました。
その後、シャグマというかぶり物や腰蓑(こしみの)を身に付けた青年男子は、音頭取りとほら貝の音色に合わせてかんこ(太鼓)を鳴らして舞い踊りました。終盤には花笠(はながさ)をかぶった童女が加わり、華やかな綾踊りを披露しました。
悪天候や新型コロナウイルス感染症の影響で6年ぶりの通常開催となった今年は、町内外から多くの人が訪れ、会場は賑わいをみせていました。

■7/31 デジタル田園都市を宣言
美村(度会町・多気町・明和町・大台町・紀北町)
7月31日、美村(びそん)プロジェクトに取り組む5町(度会町、多気町、明和町、大台町、紀北町)で「デジタル田園都市の町」を宣言しました。
この日は、多気町にある商業施設VISONに岸田首相が視察に訪れ、美村プロジェクトの説明を行い、美村パスポートや美村PAYで商品を購入するなど、取り組みを体験してもらいました。
その後、岸田首相、一見知事立会いのもと、5町で宣言を実施。引き続き、デジタルを活用しながら町の垣根を越えて、地域が元気に暮らせるまちづくりを目指していきます。

○美村とは
度会町、多気町、明和町、大台町、紀北町の5町一帯を示す通称名です。美村パスポートなどの共通のデジタルツールを活用し、広域連携による地域活性化を目指します。

■7~8月 平和を願う ひまわりプロジェクト
5月、役場およびいらっ茶いわたらいで、ひまわりの種を無料配布し、皆さんのおかげで7~8月にかけて町内にたくさんのひまわりが咲き誇りました。
度会町ひまわりプロジェクトとはひまわりに平和を願い、元気に夏を楽しんでもらうため、令和4年度から実施しています。
投稿してくれた人は「日照りが続いたため水やりが大変だった」「育てるのは苦労するけど、咲いた花を見るのが楽しみ」と話してくれました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

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