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【コラム】
■良いところいっぱいの自分
子ども発達・小児在宅支援室
市が保護者の皆さんを対象に行っている「ペアレント・プログラム体験」で「最近だれかにほめられたことはありますか?」と質問すると、ほめられたことがある、という人は少数です。「自分の良いところを書いてください」というワークでは、なかなか良いところが思いつかず、鉛筆が止まってしまう人も多いです。
子どものことは書けるけど、自分のことは書けない、という声をよく聞きます。つい、お子さんの事だけに目を向けがちですが、ぜひ、保護者の皆さん自身の良いところにも目を向けてみてください。
良いところは、特別なことである必要はありません。「いつもできていること」が良いところなのです。今こうして広報に目を向けてくださっていること、ご飯を食べて栄養を取っていること、当たり前にできていることが、良いところなんです。毎日たくさんの良いところを見つけてください。そうすると、良いところいっぱいの自分が自然と見つかりますよ。
【アドバイス】
■「子どもの好き嫌い」家庭でできるポイント
(1)苦手な「苦み」や「におい」を除く
野菜はゆでて、カレー粉、ごま油、バターで炒める、マヨネーズであえるなど調理方法を変えることで苦手な味が和らぎます。
(2)「かめる」調理方法で
乳幼児期の口の中は未熟なため、うまくかめなかったり、食べにくさを感じます。小さく切る、ミンチ状にする、片栗粉などでとろみをつけるなどすると食べやすくなります。
(3)「見た目」を工夫
野菜を型で抜いたり、ケチャップで絵を描いたり、彩りよい盛り付けにアレンジしてみるのも効果的です。
(4)食事は「楽しく」「おいしく」
家族で楽しい食事時間を心がけましょう。
買い物に一緒に出かけ、食材について話をしたり、簡単なお手伝いや、野菜の栽培、食べ物の絵本を見るなど食べることに興味を持てるようにすることも大切です。無理強いはせず、苦手なものが少しでも食べられたらほめるなど子どもの食べるペースを大切にしてあげましょう。
(保育支援室)
【Q and A】
Q.赤ちゃんの夜泣き、どうしたらいい?
A.残念ながら解決策はありません…
夜泣きは脳が発達している過程で、成長と共に自然におさまるとされています。夜泣きへの対応は親子の数だけ正解があります。何をしても泣き止まない時が続くと、両親も疲弊するかと思います。その時はぜひ私たちに相談してください。
(子ども総合センター)
■育児相談
保健師や管理栄養士への乳幼児に関する相談
とき:3/15(金)10:00~11:00
場所:くわなメディアライヴ
定員:30人
申込:下記QRコード
期間:2/15(木)~3/8(金)
■オンラインすくすく離乳食教室
成長時期に応じた離乳食に関する講話など
とき:3/5(火)13:30~15:00
場所:くわなメディアライヴ
定員:20人(先着順)
申込:下記QRコード
期間:2/15(木)~26(月)
※QRコードは本紙PDF版14ページをご覧ください。
問合せ:子ども総合センター
【電話】24-1380【FAX】24-5497
【無料相談】
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