■児童生徒就学援助制度
市では、学用品費などの経費を援助する「就学援助」を行っています。
経済的理由によって就学が困難と認められる市内に住所を有する小中学校の児童生徒の保護者が対象です。
援助を受けるには、世帯全員が市民税非課税であるなど一定の条件があります。
申請手続きは、4月中に児童生徒の在籍する学校に申請書を提出してください。(前年に対象となっている人も申請が必要です)
ただし、市内から市外の学校に通学する場合など、教育委員会へ直接申請が必要となる場合があります。詳しくはお問い合わせください。
問合せ:教育委員会総務課
【電話】市役所内線411
■国民健康保険転出学生の特例
国民健康保険に加入している人が、修学のために親元を離れて市外に転出した後も親元から生活費などの支援を受ける場合は、申請することにより引き続き熊野市国保の加入者として特例で保険証(マル学保険証)を受け取ることができます。
なお、このマル学保険証は卒業や途中退学の月で特例が適用されなくなるため、熊野市国保の喪失の届出が必要です。
▽喪失の届出に必要なもの
・国民健康保険証
・マイナンバーがわかるもの(世帯主およびマル学交付者のもの)
・届出者の本人確認のできるもの
・在籍証明書(途中退学の場合)
問合せ:市民保険課保険年金係
【電話】市役所内線122
■国民年金学生納付特例制度の申請を受付
日本国内に住む全ての人は、20歳になった時から国民年金の被保険者となり、保険料の納付が義務付けられています。しかし、学生については、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。
この制度は、国民年金加入中の学生が申請して承認を受ければ保険料が猶予されるもので、10年以内であれば、後から納付できます。
対象学生:日本年金機構が定める大学・専門学校などに在学する学生で、本人の前年度所得が一定基準以下の人
必要書類:
・マイナンバーがわかるもの
・学生証の写しまたは在学証明書の原本
・認印
・来庁者の本人確認ができるもの
※申請は毎年必要です。
詳しくはお問い合わせください。
問合せ:尾鷲年金事務所
【電話】0597-22-2340
■〔募〕令和6年度「書道教室」生徒募集
日時:5月28日(火)~令和7年3月4日(火)13:30~15:00(全19回の予定)
場所:文化交流センター
内容:講師の指導を受けながら課題の練習を行います。
対象:市民定員18人
※定員を超える場合は受講未経験者または過去5年間の受講が2年以下の人を優先します
講師:川端春蔦(節子)さん
申込期間:4月22日(月)~5月7日(火)
問合せ・申込:教育委員会社会教育課
【電話】市役所内線418
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