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まちのわだい7月号(2)

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三重県紀宝町

■5/31 行政相談員を長年務められた実績により
ー龍神さんが行政評価局長表彰を受賞ー
総務省中部管区行政評価局長は5月31日、行政相談委員全体会議において、町行政相談委員の龍神(りゅうじん)弘重(ひろしげ)さんを表彰しました。
行政相談委員とは、総務大臣が委嘱した民間有識者で、行政活動全般に関する苦情や相談を受け付け、相談者への助言や関係機関に対する改善の申し入れなどを行っています。
龍神さんは、平成24年から11年以上にわたり行政相談員を務められており、今回の表彰にあたり、「地域のふれあいを大切に引き続きがんばっていきたい」と話していました。

■5/22 食育の一環として
ー町内の畑でジャガイモを収穫体験ー
うどの幼稚園と鵜殿保育所の園児は5月22日、町内の畑においてジャガイモの収穫を行いました。
これは園児たちの食育の一環として、収穫の喜びを味わうことや農作物の成長の変化に気づくことなどを目的に行われているものです。
園児は茎の根元を持って引き抜き、土の中から出てくる大小さまざまなジャガイモに興奮したり、土の中にいる虫たちに興味を引かれたりとさまざまな経験をしながら、にぎやかに楽しんでいました。
収穫したジャガイモは、園児の家に持ち帰ったり、給食の食材として使用し、おいしく食べられました。

■6/7 国民平和大行進を実施
ー核兵器のない平和な世界をー
「2024原水爆禁止国民平和大行進」の出発式が6月7日、役場玄関前で行われました。
これは、核兵器廃絶を訴えながら被爆地広島の平和記念公園を目指す取り組みで、前日に県内行進を終えた和歌山県から引継ぎを受け、約30人の参加者が横断幕やプラカードを手に出発しました。
原水爆禁止国民平和大行進三重県実行委員長の西尾(にしお)比呂也(ひろや)さんは「核兵器のない世界を夢見ながら、これからも行進を続けていきたい」と話していました。

■6/16 世界ウミガメの日に合わせ
ーウミガメの放流会を実施ー
ウミガメ公園は6月16日、井田海岸でウミガメの放流会を実施しました。
これは、世界ウミガメの日に合わせ、ウミガメ保護の啓発活動として行われたもので、定置網で混獲された6頭のアオウミガメを放流しました。
ウミガメ公園飼育員の伊藤(いとう)柊也(しゅうや)さんがウミガメの生態や放流の方法について説明した後、参加者たちがウミガメを浜に降ろすと、ウミガメはヒレで砂利をかき分けながらまっすぐ海に帰っていきました。
参加者たちは「持ち上げると思ってたより動いて驚いた。」、「元気に大きく育ってほしい。」と話していました。

■5/19 めはり寿司作りやコーヒーの淹れ方体験も
ー移住者交流会を開催ー
町は5月19日、大里多目的集会所で移住者交流会を開催しました。
これは移住者のコミュニティ形成による、地域への定着や地域活性化を図ることを目的に開催されたもので、今年度は3回を予定しており、今回が初回です。
参加者たちは自己紹介に続いて、移住前後の体験談や紀宝町での暮らしといった話題などについてそれぞれ意見交換を行った後、めはり寿司作りやコーヒーの淹れ方体験を行いました。
会場には約20人が訪れ、数人でグループを作り、和やかな雰囲気で歓談しながら交流会を楽しんでいました。

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