水道管の耐震化を推進しています
上下水道局は、安全で安心な水道水を安定して供給するために水道管の耐震化に取り組んでいます。
■水道管の耐震化への取り組み
令和6年能登半島地震では、水道管が破損し長期間にわたり断水が発生しました。
全国的に水道事業における施設の耐震化を推進しており、市でも大規模災害に備えて、老朽化した水道管の更新に合わせて地震に強い水道管「耐震管」に取り替える工事を行っています。
主要な水道管である基幹管路の「耐震管」の割合は、令和4年度末時点で45.1%(全国平均42.3%)となっています。引き続き、耐震化を進めて行きます。
■水道管の更新
水道管の更新工事を行っている様子です。道路を掘削し、直径50cmの水道管を設置しています。
新しい水道管の設置後、断水し、洗管(管を洗う)作業を行い、古い管との切替え作業を行います。
※工事期間中は、騒音や交通規制などが発生しますのでご協力をお願いします。
■災害に備えてできることは?
災害時には、電気・ガス・水道などのライフラインが止まる可能性があります。水道が止まった場合に備えて、普段から飲料水の備蓄をしておきましょう。
◇飲料水3日分(1人1日3リットルが目安)
※大規模災害時は、1週間分の備蓄が望ましいとされています。
問い合わせ:水道工務課
【電話】368-1675【FAX】368-1667【E-mail】suidokomu@city.suzuka.lg.jp
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