～ひだまり通信～健康いいね!(2)

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■プレパパママ教室【要予約】
対象：妊婦のかたとそのご家族(妊婦のかたのみでも参加できます)
日時：7月1日(月)午前9時30分～正午
場所：保健福祉センターひだまり2階・ひだまりホール
持ち物：母子健康手帳
募集組数：5組(先着順)
申込期限：6月27日(木)
内容：
◇講義
・妊娠中の過ごし方や出産の話、妊娠中の栄養の話など
講師：助産師・管理栄養士・保健師
◇体験
・抱っこの仕方、オムツの替え方
・沐浴(もくよく)実習(希望者)
・パパの妊婦疑似体験(希望者)

■栄養教室～食生活改善推進員養成講座～【要予約】
日時：日程表のとおり

場所：保健福祉センターひだまり2階
内容：子どもから高齢者まで各世代の栄養や食品衛生についての講義、調理実習、簡単な運動の実践など。
参加費：テキスト代として2,000円
募集人員：15人(先着順)
申込期限：6月19日(水)

■6月4日～10日は「歯と口の健康週間」です
◇歯周病から歯を守ろう
歯周病は、プラーク(歯垢)の中の細菌により、歯を支える周りの組織が壊されてしまう病気で、日本人が歯を失う原因の第一位です。初期の段階では、目立った自覚症状が少ないため、気づかないうちに進行し、最終的には歯を支える骨が溶け、歯がぐらつき抜け落ちてしまいます。

◇全身の健康に影響する歯周病
歯周病は、本紙18ページの図のようにさまざまな病気や全身の健康状態に大きく影響することが指摘されています。
▽歯周病は全身の健康に影響します
脳血管疾患
誤嚥(ごえん)性肺炎
糖尿病
メタボリックシンドローム
骨粗鬆(しょう)症
早産・低出生体重児

◇若い世代も要注意!!
歯周病は、年を重ねてかかる病気ではありません。20代・30代から歯周病になる人が増加し、放置しておくと、40代以降歯周病がさらに悪化してしまいます。
歯周病を予防するためには、毎日の丁寧な歯みがきが基本ですが、かかりつけ歯科医をもち、定期的な歯科健診や自分に合ったセルフケアの指導を受けることが大切です。
「仕事や子育てで忙しい」「しばらく歯科医院に行っていない」と、ついつい自分の歯のことは後回しになっていませんか?歯を大切にすることはもちろん、元気なからだを守るために、歯周病予防に取り組みましょう。

■令和6年度歯周疾患検診
期間：6月1日(土)～11月30日(土)
対象者：令和6年度中に満20歳・30歳・40歳・50歳・60歳・70歳になるかた【対象年齢を拡大しました】
※対象となるかたへは5月下旬に案内はがきを郵送しました。くわしくは、案内はがきをご覧ください。

■妊婦歯科健診
歯周病が進行すると、早産や低体重児出産のリスクが高まるといわれています。妊娠期間中、健康状態の良い時期(妊娠5～7か月ごろが望ましい)にぜひ受診してください。母子健康手帳交付時にお渡しする受診券を使用してください。

■おとなの歯っぴー教室
日時：6月20日(木)午前10時30分～11時30分
場所：保健福祉センターひだまり2階・ひだまりホール
内容：乳幼児をもつ保護者のかたを対象にした歯の健康教室です。歯科衛生士による歯周病やむし歯予防の話などをします。

■6月は食育月間、毎月19日は「食育の日」です
食べることは生きることであり、健康な体や心を育むことにつながります。栄養バランスや食品ロス削減などについて、正しい知識を身につけましょう。

申込・問合わせ：健康福祉課健康係
【電話】25-1146