■熱中症から子どもを守ろう!
夏真っ盛り。暑さで熱中症が怖い時期です。今回は、大切な子どもたちを熱中症から守るために知っておくと良いこととして、汗をかくことの大切さについてお伝えします。
暑いと冷房のきいた涼しい部屋で過ごすことが多くなりがちですよね。でも、このことで熱中症になりやすい体になることがあると言われています。汗の出口である汗腺の数は、3歳までに決まるそうです。汗をかく機会が少ないと汗腺の数が少なく、多いと数が多くなります。汗は運動したり、暑い外気に触れたときに体内の熱を放出する大切な役割を果たしています。汗をかいて暑さに慣れるようにしておくことが大切です。
また、生活リズムを整えることも熱中症対策の一つになります。朝の涼しい時に外遊びし、お昼の暑い時間はお昼寝、夕方の涼しくなった時間にふたたび外遊びするのがおすすめです。
意識して汗をかくことで熱を放出できる体を作り、熱中症を防ぐことにつなげましょう。もちろん、こまめな水分補給もお忘れなく。最近はいろいろな冷感グッズも出ているので、うまく活用しながらしっかり汗をかいて、夏を乗り越えたいですね。
子育て支援センターもぜひ活用してください。室温調整をしながらお待ちしています。
問合せ:子育て支援センター
【電話】25-7225
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