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京都府久御山町

■重度心身障害者・ひとり親家庭 医療費の自己負担分を助成します
病院で治療を受けたときに支払う医療費の自己負担分を公費で負担します。どの制度も所得制限がありますので、同じ世帯の中で令和6年1月2日以降に久御山町に住所を移した人がいるときは所得証明書などが必要なときがあります。

▽重度心身障害者
対象:次のいずれかに該当する人。
(1)身体障害者手帳の等級が1・2級の人
(2)重度の知的障害者(療育手帳の判定がA)
(3)身体障害者手帳の等級が3級で中度の知的障害者(療育手帳の判定がB)
(4)精神障害者保健福祉手帳の等級が1級の人
(5)精神障害者保健福祉手帳の等級が2級で身体障害者手帳の等級が3級の人
(6)精神障害者保健福祉手帳の等級が2級で中度の知的障害者(療育手帳の判定がB)
(7)直近の精神障害者保健福祉手帳の更新で等級が1級から2級になった人(次回更新まで)
持ち物:健康保険証、障害の程度を証明するもの(身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳など)など

▽ひとり親家庭
対象:次の両方に該当するひとり親家庭の親と子。
(1)ひとり親家庭の親と同居する子がいるか、親のいない子がいること
(2)その子が18歳未満(満18歳に達する日以後最初の3月31日まで)であること(18歳以上でも高等学校に在籍中は対象)
持ち物:健康保険証、ひとり親家庭であることを確認できるもの(児童扶養手当証書、遺族基礎年金証書など)、他の福祉医療を受給している人はその受給者証など

問合せ:国保健康課

■健康に注意し、疾病予防に努めましょう
国民健康保険(国保)は、加入者の高齢化や医療技術の高度化により、1人あたりの医療費が増加しています。高額な医療費は国保財政を圧迫し、財源である国保税の引き上げにつながり、加入者の負担がますます増えてしまいます。そうならないためにも、日頃から健康に注意し、疾病予防に努めましょう。

▽かかりつけ医をもちましょう
日常的な診察や健康管理などを行ってくれる身近な医者を、「かかりつけ医」と呼んでいます。日頃から「かかりつけ医」を決め、体の不調を感じたときなどは、早めに相談しましょう。

▽重複受診はやめましょう
同様の症状や病気で複数の医療機関を受診することを、重複受診といいます。医療機関を変えると医療費が増えるだけではなく、同じ検査や投薬により体に悪影響を与えてしまう心配がありますので、治療に不安があるときは、医師と話し合いましょう。

▽ジェネリック医薬品を利用しましょう
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が過ぎた後に新薬と同じ有効成分で製造した薬のことです。新薬に比べて開発費が安く抑えられるため、安価に製造できます。継続的に薬を服用している人は薬代を減らす効果が期待できますので、医師や薬剤師に相談しましょう。

▽定期的に健康診査を受けましょう
心臓病や脳卒中の発症につながる生活習慣病の多くは自覚症状がなく進行し、悪化して初めて症状が現れます。
健診を受けることで、病気になる前にこれらの予兆に気付くことができますので、年に1度は健康診査を受け、病気の予防・早期発見・早期治療を心がけましょう。

問合せ:国保健康課

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