■費用の一部を助成 風しん・麻しん風しん混合予防接種の費用助成
安心して妊娠・出産できるよう「先天性風しん症候群」の発生を予防するため、費用の一部助成をします。
期間:助成対象となる接種期間は令和7年3月31日(月)まで(接種後はすみやかに申請を)
対象:接種時に町の住民基本台帳に記載のある次のいずれかに該当する人
(1)妊娠を希望する女性で、抗体検査結果などにより、抗体価の低い人
(2)妊娠をしている女性の同居者で、抗体検査結果などにより、抗体価の低い人(ただし、妊娠をしている女性の抗体価が低いとき)
※妊娠を希望する女性や抗体価が低い妊婦の同居者は、京都府の制度を利用し、抗体検査を無料で受けることができます。
内容:医療機関に支払った額の3分の2を助成。町民税非課税世帯、生活保護世帯、中国残留邦人などの支援受給者世帯の人は全額助成
必要なもの:
(1)被接種者氏名・予防接種名・接種金額・接種日・医療機関名が明記された領収書の原本
(2)被接種者本人の抗体価が低いことが確認できるもの(抗体検査の結果など)
(3)対象(2)のときは、上記(1)(2)に加えて、妊娠をしている女性の抗体価が低いことが確認できるもの(抗体検査の結果など)
(4)振込先のわかるもの
※必要書類などがないときはご相談ください。
その他:接種回数は1人1回。現在妊娠している人は接種を受けられません。接種前1か月~接種後2か月は避妊が必要です。
申請:医療機関で全額支払ったあと、子育て支援課窓口で償還払いの手続きをしてください(申請書はホームページからダウンロード可)
問合せ:子育て支援課
■薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」
京都府・京都府警本部が実施したアンケート結果などにより、乱用薬物に対する警戒心や抵抗感のあまりない人が一定数いることがわかっています。原因としてインターネットやSNS上で「違法薬物は無害だ」などの誤った情報を得てしまうことがあげられます。
特に若年層における大麻乱用者が急増しており、「かっこいいから」、「一回だけなら」といった好奇心から手を染めてしまうケースが考えられます。
「一回ぐらいなら」と思っていても薬物の効果が切れるとまた使いたくなり、次第に自分の意思では止められなくなります。薬物を入手するため恐喝や強盗、幻覚や妄想などによる弊害、殺人などの犯罪を起こし、自分だけでなく家庭の崩壊、社会生活の破壊を招く要因となります。
「やせられる」、「気分が良くなる」などの甘い誘い文句や覚せい剤を「エス」、「スピード」などと呼んで乱用薬物とはわからないように誘われることもあります。薬物乱用に対する理解を深め、絶対に手を出さないという自覚が大切です。
薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」、自分を大切にしましょう。
問合せ:国保健康課
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