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特集 もしものときの準備(6)

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京都府久御山町

◆避難を始めるタイミング
近年は、毎年のように全国各地で河川の決壊や氾濫が発生しています。「これまでに経験したことがない」「何十年に1度の大雨」「観測史上初」など、これまでの常識を上回る量の大雨が降っています。
命を守るために、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。

《ポイント1》
〇情報を得る
テレビやインターネットから気象情報、河川の水位、避難情報などを取得しましょう。
河川の水位は河川カメラで確認することもできます。町公式LINEからも情報を取得できます。
友達登録はこちら(本紙9ページにQRコードを掲載しています)

《ポイント2》
〇避難スイッチを決める
災害が発生しそうなときに逃げるタイミングを決めておきましょう。
河川の水位が3メートルになったら避難する、田んぼが水に浸かり始めたら逃げるなど、あらかじめ決めておくことで、すぐに避難することができます。

《ポイント3》
〇タイムラインをつくる
災害の危険性が高まったときに、いつ、どのタイミングでどこに避難するかを時系列に整理した防災行動計画です。いざというとき、慌てず避難できるように事前に作っておきましょう。

《CHECK》
地域の公民館などに出向いてタイムラインや避難スイッチの作り方をレクチャーする出前講座を実施しています。家族や地域など皆さんで自分たちのタイムラインを作りましょう。

◇避難グッズを準備しよう
備蓄品は、食料だけではなく、衛生用品やあれば便利なものなど、災害時を想定し、準備しておく必要があります。
万が一を想定し、非常持出品と非常備蓄品を準備しておきましょう。

~防災担当職員の避難グッズはこんな感じ~
水・食料・簡易トイレ・保温寝袋・懐中電灯・ラジオ・除菌シート・電池・ラップです。ラップは、皿の代わり・ケガの手当・紐状にしたり、色々使えて便利です。
避難グッズはホームページを参考に(本紙9ページにQRコードを掲載しています)

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