■《市内》市内高等学校卒業式 旅立ちの日、心からのおめでとうを。
3月1日、市内高等学校で行われた卒業式。
通いなれた校舎、思い出のつまった高校生活も最後の日。凛々しく、そして少し大人びて見える卒業生たち。
それぞれの道に旅立つ皆さんに、心から“おめでとう”
■《市内》京丹後市環境講座を開催
2月に、脱炭素や地球温暖化防止への取り組みなど、環境に関する学びの機会を広げ、持続可能な地域づくりを進めるための「京丹後市環境講座」を3課程計4回にわたり開催しました。第1課程では、参加者が市民太陽光発電所網野サイトと道の駅くみはまSANKAIKANに設置している電気自動車充電ステーションを見学し、第2課程では、第1課程を踏まえて太陽光発電と蓄電装置利用の可能性についての講義を行いました。
■《網野》野村克也語録書道作品展
本市出身で名誉市民の野村克也氏の功績を後世に伝えていく「野村克也メモリアル事業」の一環として、野村氏の命日にあたる2月11日から一週間、アミティ丹後1階の野村克也ベースボールギャラリーで開催された高校書道部野村克也語録作品展。峰山高校と丹後緑風高校網野学舎の書道部員が、野村氏の残した名言や言葉について学び、生徒たち自らが選んだ言葉を書き上げた計20作品がギャラリーに展示されました。
■《久美浜》久美浜学園SDGsの取り組み「ペットボトルキャップ贈呈式」世界中の子どもたちに笑顔を届けよう
2月19日に久美浜中学校で行われたペットボトルキャップの贈呈式。久美浜保育所、こうりゅう虹こども園、かぶと山こども園の園児たちが各家庭で集めたペットボトルキャップが久美浜中学校へ寄付され、園児の手からキャップが手渡されると、久美浜中学校の生徒からお返しに手作りのメダルがプレゼントされました。
毎年、久美浜中学校生徒会が中心に取り組むSDGsの取り組みの一環として、昨年に続き行われた今回のイベント。生徒会長の和田壯さんは「今日は園児の皆さんからキャップと一緒にやさしさや元気をいただきました。みんなが笑顔になれて、とてもいいイベントになりました」と話しました。今回寄付されたキャップは、JCV(認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会)に寄付され、リサイクル資源として売却。その利益で購入したワクチンが世界中の子どもたちに届けられます。
■《大宮》丹後の魅力を動画で発信
3月6日にアグリセンター大宮で開催された丹後語り部の会の動画制作発表会。同会が制作した丹後の歴史や文化について語った動画の発表が行われました。当日は制作された25本の動画の中から9本の動画の上映と、今回の取り組みに携わった嵯峨美術大学名誉教授の坂上英彦氏の講演会が行われました。
■《弥栄》スポーツで国際交流
3月2日に弥栄総合運動公園社会体育館で防衛省近畿中部防衛局が主催する日米交流ビーチボールバレー大会が開催。コロナ禍を経て4年ぶりの開催となった今回、市内から16チームが参加しました。多国籍のメンバーがひとつのチームになって競技が行われ、参加者はスポーツを通じて交流を深めました。
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