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UJISHIのコラム(各課からのコラムをご紹介!)

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京都府宇治市

◆9月は認知症月間 認知症について考えよう
◇認知症とは
様々な原因で脳の細胞が壊れ、「記憶」「理解」「判断」などの認知機能が低下することで、日常生活に支障をきたした状態をいいます。
認知症になると、脳に働きづらい部分が生じて苦手になることもありますが、何も分からなくなる訳ではありません。現在では、認知症であっても自分らしく活躍している人が増え、認知症の捉え方も大きく変わりつつあります。

◇認知症の人にやさしいまち・うじ
令和6年1月に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行されました。認知症の人が尊厳を保ちながら希望を持って暮らすことができるよう、互いに力を合わせ支え合い、ともに暮らすことができる活力に満ちた社会(共生社会)を実現することを目指しています。
宇治市では、平成27年3月に『認知症の人にやさしいまち・うじ』を宣言し、国の法律より先に「共生社会」に向けた取り組みを進めてきました。9月10日(火)~19日(木)に、市役所1階市民交流ロビーで認知症に関するロビー展示を行います。

◇宇治市認知症アクションアライアンス“れもねいど”
医療・福祉・介護といった専門的ケアの分野だけでなく、地域やお店など生活に関わる全ての人が認知症を正しく理解し、できる範囲での手助けや見守りを行うことが大切です。
認知症を理解し、宇治市で一緒に活動してくれる企業や団体をれもねいど企業(団体)として加盟登録しています。それぞれの立場から出来ることを考え、行動(れもねいどアクション)しています。

・れもねいど(Lemon-Aid)にこめた想い
市の認知症事業のイメージである「れもん(Lemon)」に“手伝う・援助する”という意味をもつ「えいど(Aid)」という単語を組み合わせました

◇認知症について詳しく聞きたいときは
「認知症コーディネーター」に相談してください。今年度から新たに2人増えました。詳しくは6ページを確認してください。

問合せ:長寿生きがい課

◆9月1日防災の日について
おうじちゃま:ちはやー!9月1日は防災の日でしゅネ。
ちはや姫:そうね。宇治市では防災の日に合わせて防災フェアを実施しているわ。9月2日から市役所の1階で防災や防火についての情報を展示しているわよ!
おうじちゃま:防災の日に合わせて、住んでいる場所のハザードマップや備蓄するものを確認してみるでしゅ!
ちはや姫:日頃から一人一人ができる備蓄などの取り組みを考えて、災害は必ずやってくると思って準備をしておくことが重要よ!

問合せ:危機管理室

■レッツ!エコ・リサイクル
◇海外リユースの物品を募集中!
宇治市では使わなくなった衣類、かばん、履き物、服飾雑貨、ぬいぐるみなどを回収し、東南アジアで再利用(リユース)してもらう事業に取り組んでいます。
回収する物品を入れる「海外リユースBOX」を昨年度、新たに西小倉コミセンと槇島コミセンに設置し、市役所北側玄関口、木幡公民館、京都中央信用金庫木幡支店内と合わせて5カ所となりました。
ご家庭で不要になった物が、遠く離れた海外の誰かの役に立つ海外リユースにご理解、ご協力をお願いします。

・この記事を読んでエコアクションポイントをゲットしよう
※二次元コードは本紙参照

問合せ:まち美化推進課

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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