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あやべトピックス

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京都府綾部市

■手話言語の普及に向けライトアップ
手話言語の国際デーの9月23日、綾部ロータリークラブ(仲久保政司会長)と市内の聴覚障害の関係4団体で構成するあやべネットワーク(野田和博代表)は、あやべ・日東精工アリーナ(市民センター、西町三丁目)でブルーライトアップを行いました。世界ろう連盟が呼び掛ける国際的な取り組みで、府北部で初めて実施。点灯式で野田代表は「この事業をきっかけに『手話は言語』であることを広めていきたい」とあいさつしました。
市では10月30日から、図書館(青野町)に手話関連本を集めた特設コーナーを設けます。期間は11月24日まで。手話に対する理解を深める機会としてご利用ください。

■グルメや手作り品が集う
あやべ特産館は9月23日、青野町のあやべグンゼスクエアで「ミニ手作り市×ワークショップ×キッチンカーフェス」を開催しました。会場には、バラエティに富んだ料理やスイーツのキッチンカー10台のほか、ハンドメイド雑貨や洋服の販売、ワークショップなど14ブースが出店。キーホルダー作りを体験した福知山市の藤田一花さん(7歳)は「かばんに付けたい。シルバーのパーツがお気に入り」と満足そうに話しました。
同スクエアでは11月11日まで「秋のバラまつり」が開催されています。香り豊かで色鮮やかな秋のバラをお楽しみください。

■市民マイクロバスに「まゆピー」をデザイン
市教育委員会はこのほど、老朽化が進んでいた市民マイクロバスを更新しました。新車両は定員23人(運転手席、車いす用2席含む)で、車内置き去り防止装置を設置。車いすで乗車することができ、車体の前後左右に市のマスコットキャラクター「まゆピー」がデザインされているのが特徴です。購入経費は約1,190万円。市中央公民館や府中丹文化会館の使用時などに利用します。

■トチの実拾ったよ!
睦寄町の古屋地区で9月12日、上林小学校の全校児童約40人が、地元・上林の自然の大切さを学ぶ「ふるさと学習」としてトチの実拾いを体験。児童たちは、トチの実を見つけるたびに歓声を上げ、楽しそうに作業を進めていました。6年生の近持紬(つむぎ)さんは、「たくさん拾えて楽しかった。上林小学校の特色だと思うので、思い出に残したい」と笑顔で語りました。

■地域ぐるみでヘルメット着用促進
「あやメットリージョナルチーム」の発足式(綾部警察署や綾部中学校、同中学校区内の自治会連合会・公民館など主催)が9月20日、青野町のあやテラス・ホールで開催されました。この取り組みは、自転車ヘルメットの着用率を高め、自転車の安全利用を目指すものです。
中田勝康署長は「ヘルメットは自分の命と将来を守る重要なもの。恥ずかしいという風潮を変えていきたい」とあいさつ。綾部中学校の生徒会役員4人は「ポスター作成や交通安全教室などを通じて、多くの生徒がヘルメットを着用するように頑張りたい」と決意表明しました。
11月1日からは「自転車に関する道路交通法」が改正され、「運転中のながらスマホ」や「酒気帯び運転」などが罰則の対象となります。交通事故を防止するため、ルールを守って自転車を利用しましょう。

■恒例の名月コンサートを開催
里町の天文館パオは9月14日、名月コンサート「名月に箏(こと)と唄う」を開催しました。この催しは、平成7年の開館から開催しているもので、今回は市内で活動する箏の演奏グループ「アジアンハープ」と舞鶴工業高等専門学校HANDMADE部・動画部門が共演。島根の名所や風景の映像をバックに望郷の念を郷土の風景に託した名曲「組曲 出雲路」を情緒豊かに演奏しました。

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