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あやべトピックス

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京都府綾部市

■救命リレーの6人に感謝状
市消防本部は6月19日、味方町の消防署で救命協力者に感謝状を贈呈しました。
4月19日にJR綾部駅北側ロータリーで男性が倒れていたため、119番通報や心臓マッサージ、AEDの使用などを連携して行い傷病者の救命に貢献しました。贈呈式では、塩見消防長が一人ひとりに感謝状を手渡し「勇気を持って行動してくれたことに感謝する」と謝辞を述べました。
(※詳細は本紙をご参照ください。)

■英語伝わったかな?
西八田小学校の全校児童85人が6月12日、校区内にある日本語学校の学生20人と交流しました。児童はグループに分かれ、身振り手振りを交えながら、英語を使って学生の好きな食べ物や色などを質問し、学生を紹介するためのカードを作成。その内容を他のグループに発表しました。
児童は「習った英語を使って会話できた」「知らなかった英語を学べてよかった」と話し、外国人との交流を楽しみました。

■朗読を通じ波多野夫妻をたどるワークショップ開催
グンゼ創業者の波多野鶴吉・はな夫妻の物語のドラマ化を目指す「NHK朝の連続テレビ小説誘致推進協議会」が、青野町の市図書館で朗読ワークショップをスタートしました。夫妻の足跡を朗読劇にし、理解を深めることで、ドラマ化への機運を高めることが目的です。
第1回の6月30日は、市民など22人が参加。劇作家の小栗一紅さんの指導を受けながら、鶴吉が貧困にあえぐ養蚕農家の現状を知り、心を痛めるエピソードを描いた場面を朗読しました。ワークショップは、来年11月の上演に向けて、3月まで月1回開催します。

■市公用車にEVを初導入
市はこのほど、業務などで使用する電気自動車(EV)1台を新たに導入しました。本年3月に策定した市エネルギー環境基本計画に基づくもので、市公用車へのEV導入は初めてです。
EVは、動力に電気を活用することから、走行時の温室効果ガス排出を抑制することが可能。市は、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現に向け取り組んでおり、本年度はさらに、プラグインハイブリッド車1台を導入する予定です。

■UIターン者が綾部の魅力語る
市は6月21日、郷土愛を育むことを目的に「中学生“みらい”会議」を開催しました。当日は、市内の中学2年生262人がオンラインで参加。日東精工の白波瀬智久さんと古民家レンタルスペースHIKARI副代表の古割(こわり)大地さんが、それぞれの経験を交えながら、UIターンのきっかけなどを話しました。Uターンをした白波瀬さんは「綾部は人が優しく、豊かな自然に恵まれた魅力的な場所。一度綾部を離れても、また戻ってきてほしい」と呼び掛け、古割さんは「旅に出ることで視野が広がり、綾部の魅力に気付くきっかけにもなる」とアドバイスしました。
第2回は2月に開催予定。生徒たちは、今回の講演内容を参考にして、ふるさと綾部について学習し、その内容を発表します。

■訪中で友好を再確認
市は、中国・常熟市との友好都市締結35周年を記念し、7月3~6日に公式訪中団(団長、岩本正信副市長)を派遣しました。公式訪中団の派遣は、令和元年以来5年ぶりです。また、市日本中国友好協会の松本哲郎会長をはじめとする8人の市民団も同行しました。
一行は、3日に同市を表敬訪問。さらなる交流の促進をうたう友好宣言書を取り交わしたほか、記念行事に出席し交流を深めました。4~5日には、常熟市第二人民病院や展示館などを訪れ、関係者らと今後の交流促進を確認し合いました。

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