■市長から
日本郵便との連携で、市内に19ある郵便局の活用を進めて、市が今後取り組む「図書館ネットワークの構築」や地域の見守り体制のより一層の充実など、市民サービスの向上につなげます。
■TOPICS 01 2月1日~3日 世界各地の青年が京都府北部地域を訪問、文化交流
「世界青年の船」が初めて京都舞鶴港に寄港
「世界青年の船」事業とは、世界各国から集まった青年と日本の青年が船内で共同生活をしながら、異文化交流を通してコミュニケーション力やリーダーシップ力などを高めることを目的に、内閣府が実施している事業です。
今回参加した日本を含む14か国の青年約230人は、7班に分かれ府北部5市2町を訪問し、各地域の特色ある文化や歴史に触れました。
本市を訪れた青年たちは、引き揚げとシベリア抑留の史実を通じ、恒久平和のメッセージを発信している引揚記念館を見学しました。参加者からは、引き揚げを通じ、平和の大切さを発信することに対する評価の声が多く「舞鶴での経験を生かし、平和の大切さを発信していく」と力強い意見がありました。
また、舞鶴の伝統的な食文化のひとつであり、地域団体商標を取得している「舞鶴かまぼこ」作りも体験しました。
■TOPICS 02 2月2日 互いの人的・物的資源の活用で、安全・安心なまちづくりや地域経済の活性化などを目指し締結
日本郵便(株)と包括的連携に関する協定を締結
協定に基づき、市は日本郵便(株)と連携を取りながら地域住民サービスの向上につながるさまざまな取り組みを進めていきます。
連携事項
・暮らしやすいまちづくりに関すること
・まちの魅力発信に関すること
・未来を担う子どもの育成に関すること
・安全のまちづくりに関すること
・その他、地域活性化に関すること
■TOPICS 03 2月10日・14日・21日 高齢者に向けた教室を開催
スマホ教室
高齢者のスマホの利用促進に向け、スマホ教室を開催。携帯電話ショップ職員が電話のかけ方やカメラ・ネット・地図アプリの使用方法を説明しました。参加者からは「知らない機能があった。今後、スマホにもっと慣れていきたい」などの声がありました。
このほかにも、2月7日に多世代交流の一環として、東舞鶴高校で同校の生徒19人が、参加した高齢者とペアになり、ネット検索の仕方や、無料アプリ「LINE」の操作方法を説明する教室が実施されました。
■TOPICS 04 1月31日 災害時の医療体制の確保に向けて締結
舞鶴市と公的病院で災害時における相互連携に関する覚書を締結
「持続可能な地域医療を考える会」の協議の中で、災害時の医療体制が課題として挙げられ、市と公的4病院(舞鶴医療センター、舞鶴共済病院、舞鶴赤十字病院、舞鶴市民病院)で「災害時における舞鶴市及び公的病院の相互連携に関する覚書」を締結。
災害時に適切な医療が提供できるよう、情報共有や負傷者等の受け入れなど、相互に協力する内容について定めています。
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