■ヒートショック
だんだんと寒くなってくるこの季節に注意したいのが、『ヒートショック』です。暖房をつけている部屋と、暖房をつけていない浴室やトイレの温度差が大きくなり、ヒートショックを起こしやすくなります。
暖かい場所と寒い場所を行き来することで、血圧が激しく変動して、体に大きな負担がかかります。その結果、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こしてしまうことがあります。
▽ヒートショックを引き起こさないためのポイント
・脱衣所や浴室は、できるだけ暖めておく
・入浴前後に、水分補給を行う
※酒は水分補給になりません。
・浴槽に入るときには、かけ湯をする
・湯温は、38〜40度に設定する
・急に立ち上がったりしない
・風呂に入る前には、家族に一声かけるのも重要です。いつもより風呂の時間が長ければ、家族は声をかけに行きましょう。
問合先:伊万里消防署救急係
【電話】23-2118
■農業経営収入保険制度
個人で加入する農業経営収入保険の申し込み期限は、12月末日です。法人の場合は、事業開始月の前月が申し込み期限です。
収入保険制度の補償は、自然災害や価格低下だけでなく、農業者の経営努力では避けられないさまざまなリスクによる収入減少が対象です。
※農業者みずからが生産した農産物の販売収入全体が対象です。
対象者:青色申告を行っている農業者(個人・法人)
問合先:佐賀県農業共済組合伊万里有田支所
【電話】23-2045
■施設園芸農家に燃料費支援
対象者(すべてに該当する農業者):
・市内在住の個人または、市内に事業所を置く法人
・市内の園芸施設などで農産物を栽培または茶を加工し、農業用機械などでA重油または灯油、LPガスを使用していること
・支援金の受給後も、農産物を栽培する意思があること
対象経費:令和5年2月1日〜令和5年6月30日に、基準単価を超える金額で購入した、A重油または灯油、LPガスの購入費用
※茶の加工などに使用したものは、4月1日〜10月31日に購入したA重油またはLPガスの購入費用が対象です。
支援金額:購入量に支援単価をかけた金額
申請方法:JA伊万里部会員は、伊万里市農協に申請
※それ以外は問合先に申請
申請期限:11月30日(木)
問合先:農業振興課営農流通係
【電話】23-2557
■税を考える週間
11月11日(土)から17日(金)までは『税を考える週間』です。今年のテーマは『これからの社会に向かって』です。
国税庁では、国民の皆さんに生活と税の関わりを理解してもらうため、国税庁ホームページ内に特設ページを設け、さまざまな取り組みを紹介しています。この機会に、税について考えてみませんか。
国税庁ホームページ:【HP】https://www.nta.go.jp/
問合先:伊万里税務署
【電話】23-3147
■伊万里税務署面接相談
税務署でのインボイス制度などの面接相談は、事前予約が必要です。予約は電話か窓口で受け付けます。
受付時間:午前8時30分〜午後5時
問合先:伊万里税務署
【電話】23-3147
■年金の日
11(いい)月30(みらい)日は、『年金の日』です。年金記録や将来の年金受け取り見込み額を確認し、未来の生活設計について考えてみませんか。
『ねんきんネット』を利用して、いつでも自分の年金記録を確認できるほか、年金記録を基に、将来の年金受け取り見込み額のさまざまなパターンを試算することができます。『ねんきんネット』は、日本年金機構のホームページで確認できます。
問合先:唐津年金事務所
【電話】0955-72-5161
■ひまわりカフェ 介護の悩みかたろう会
認知症の人や、その家族などは参加してみませんか。
日時:11月19日(日)午前11時〜午後2時
場所:市民図書館
出前講座:
・テーマ『ACP(人生会議)について』
・講師 在宅医療・介護連携推進事業広報部会員
・時間 午前11時〜正午
問合先:伊万里地区認知症の人とその家族の会・黒川
【電話】090-2215-2114
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