■子どもの健診
健診は、母子保健法に基づいて実施しています。発育確認のために必ず受けましょう。
■相談・教室など
場所は、いずれも市民センターです。予約制で行いますので、いまりん子育てアプリで予約してください。
■11月14日は『世界糖尿病デー』糖尿病について考え、予防に向けて一歩踏み出しましょう
糖尿病は、血液中のブドウ糖(血糖)が多くなる病気です。ブドウ糖は私たちが生きていくためのエネルギーとして大切なものですが、多すぎると血管が傷つき、糖尿病の治療をせずにそのままにしておくと、さまざまな合併症を引き起こすので注意が必要です。
◆糖尿病の合併症には『しめじ』と『えのき』があります
▽『しめじ』は糖尿病の3大合併症
・し〔神経症状〕高血糖は神経細胞を直接傷つけ、手足のしびれやこむら返りなどの症状が現れます。
・め〔目の症状〕糖尿病性網膜症は、網膜の血管に負担がかかり、視力障がいを引き起こし、放置すると失明することもあります。
・じ〔腎臓の症状〕腎臓の細かな血管を破壊し、腎機能障がいを引き起こします。重症化すると、透析が必要になることもあります。
▽『えのき』は糖尿病の大血管合併症
・え〔壊疽(えそ)〕神経症状により感覚が鈍くなると、足のけがや炎症に気づかずに、切断せざるを得ない状況になることがあります。
・の〔脳血管障がい〕脳の血管が詰まったり(脳梗塞)、脳の血管が破れたりします(脳出血)。
・き〔虚血性心疾患〕心臓の血管が狭くなり、血液の流れが悪くなると、胸の痛みや息切れなどの症状が現れます。
■伊万里有田地区糖尿病市民公開講座を開催します
日時:11月16日(土)午後1時開場
場所:伊万里コミュニティセンター
参加料:無料
▽講演内容
・講演1『糖尿病の怖い話』
講師:山元記念病院 循環器内科 山元芙美先生
・講演2『Y・M・C・A糖尿病・合併症を防ごう!』
講師:伊万里有田共立病院 管理栄養士 枝川遥香さん
■休日・夜間急患医療センターでは、夜間小児診療をしています(月〜金曜日:午後8時〜10時)。
電話でお子さんの様子を説明してから来所してください(【電話】23-9910)。
問合先:
・健康づくり課【電話】22-3916
・こども家庭センター【電話】23-2126
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