■認知症についての絵本の読み聞かせ
◇9月25日・月/9月29日・金
読み聞かせボランティアグループ「ゆめのたね」と「ましろの会」による認知症についての絵本の読み聞かせが町内の小学校で行われました。この取り組みは、9月の世界アルツハイマー月間に合わせて、認知症を正しく理解してもらうためのものです。
ましろの会の福光愛子さんは、「『認知症の人に限らず周りの人に優しくしたい』という子どもたちの感想がうれしかった」と話しました。
■ボードゲームで環境の大切さ学ぶ
(事業と環境への配慮を両立させなきゃ!)
◇10月10日・火
(株)ブリヂストン佐賀工場が、環境に配慮したものづくりの大切さを学んでもらおうと、三田川小学校で「環境ものづくり教室」を開催しました。
5年生向けに行われた教室では、同社の環境への取り組みなどを紹介する講義の他、工場経営を疑似体験するボードゲームが行われました。
児童たちからは、「地球で起きている環境問題を初めて知った」「環境のため自分にできることからやっていこうと思った」という声が挙がりました。
■弥生人の衣装で赤米稲刈り体験
◇10月13日・金
三田川中学校の1年生が吉野ヶ里歴史公園で赤米の稲刈りを行いました。たわわに実った稲は今年6月に生徒らが植えたもの。貫頭衣に身を包み、鎌を使って稲を刈り上げていきました。
二宮実士さん(立野)は「弥生人たちも、こうして皆で協力しながら稲刈りをしていたんだろうな、と思いながら作業した。赤米そのものの味を味わってみたい」と話しました。
収穫された赤米は、乾燥し、もみすりされた後に生徒へ配布されます。
■町老人クラブ・名誉あるW受賞
◇10月14日・土
佐賀県老人クラブリーダー研修会がアバンセであり、佐賀県老人クラブ連合会副会長兼吉野ヶ里町老人クラブ連合会長として活躍した城島信夫さん(83)=吉野ヶ里=に、「老人クラブ育成功労表彰」が贈られました。
また、立野地区老人クラブ「福寿会」も、さげもん作りなどの活発なサークル活動が認められ「優良老人クラブ表彰」を授与されました。
同じ連合会からの珍しいダブル受賞に、今後ますますの活躍が期待されます。
■気持ちいい秋晴れの10月中旬、町内の幼稚園などで運動会が開かれました。子どもたちが一生懸命かけっこを競い合ったり、元気いっぱいにダンスやお遊戯を頑張る姿に、保護者も夢中で声援を送りました。このページでは「まちトピ・運動会スペシャル」として、4つの園から運動会の様子をお伝えします。
※詳しくは本紙をご参照ください
〇吉野ヶ里保育園
〇三田川幼稚園
〇東脊振幼稚園
〇吉野ヶ里こども園
<この記事についてアンケートにご協力ください。>