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まちかどのSCENE

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佐賀県唐津市

■唐津
◇唐津中央ロータリークラブから記念品が寄贈されました
唐津中央ロータリークラブは、長年にわたり虹の松原の保全活動や海岸清掃などの社会奉仕活動を続けられていて、今回は創立30周年を記念し、AED(エーイーディー)(自動体外式除細動器)4台と防犯ブザー1,000個を市に寄贈されました。
市長は「地域に根ざした活動をされていることに感謝します。有効に活用させていただきます」とお礼を述べました。
今回いただいたAEDは、児童生徒が増加している市内の小中学校に設置するほか、防犯ブザーは来年度小学校に入学する新1年生に配ることにしています。
(1月23日)

■呼子
◇呼子公民館交流会
呼子公民館交流会が4年ぶりに行われました。
「呼子に元気をよびこもう」をテーマに「地域をまもり、そして未来に向けてつながろう」と「SDGs(エスディージーズ)の発信」を含め、地域住民がともに考える交流会になることを目的に開催されました。
オープニングでは海青(かいせい)中学校音楽部の発表、水光(すいこう)呼子太鼓の演奏が行われ、1部では呼子の町並み保存について、生涯学習文化財課と港町呼子まちなみ保存協議会から報告がありました。また、呼子町地域婦人会(お出かけ講座支援隊)による「女性と地域防災」の朗読劇も行われ、男女共同参画の視点から地域防災の在り方について呼びかけられました。
2部では「夢を叶かなえるために~今からあなたにできること~」の演題で元武雄市教育委員会社会教育指導員の山崎(やまざき)健彦(たけひこ)さんによる講演が行われ「『志』としての夢は生涯持つものであり、一緒にスタートさせましょう」とエールが送られました。
呼子の過去・現在・未来について地域住民が集い、ともに考える意義ある交流会となりました。
(1月28日)
※「山崎」の「崎」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■浜玉
◇浜玉中学校美術部!壁画に挑戦!!
浜玉中学校の美術部メンバーが、浜玉公民館で壁画作成に挑戦しました。
今回挑戦したのは、2年生3人、1年生13人の16人で、公民館ロビーのブラックボードの壁に展示した、浜玉ゆかりの画伯による絵画の下のスペースを使用します。生徒たちは割り当てられたスペースに、今日のために思い温めてきた絵をそれぞれ描き始めました。
まず、用意した壁画用のペンを使い慎重に壁に線を引いていきます。黒い壁は、だんだんとカラフルな絵画で塗りつぶされていき、画伯たちの絵とコラボレーションした、にぎやかな壁画が完成しました。
館内を訪れていた市民の皆さんたちは、できあがった壁画を鑑賞し、楽しんでいました。
壁画は、4月初旬まで展示される予定です。
(2月1日)

■唐津
◇鏡山小学校2年生、命の大切さを学びました
鏡山小学校保護者の中村(なかむら)由紀(ゆき)さんが、2年生の生活科の授業の一環で、命についての話をしました。普段中村さんは、絵本の読み聞かせや、命の誕生の瞬間の映像をとおして「自分や友達の命を大切にしていこう」という気持ちを育む活動をされています。
今回の授業では、自身の出産経験をもとに、命の誕生の奇跡や、周りの人への思いなどの話がありました。中村さんから児童たちに「名前はお父さん・お母さんからのファーストプレゼントで、家族の思いが詰まっている」「お父さん・お母さんになれたのは、あなたたちが生まれてきてくれたから」など親御さんの気持ちを代弁して伝え、質疑応答のときは多くの児童が手を挙げるなど、終始活気がある授業でした。
(1月16日)

■相知
◇伝統を守り抜く、唐津市消防団相知支団
1月7日、唐津市消防団相知支団の伝統行事で、大正時代から受け継がれてきた瓦落し競技大会を4年ぶりに開催しました。
「瓦落し」の起源は「ちょうちん落とし」から引き継がれたもので「ちょうちん落とし」の起源は、はっきりとしませんが、大正5年5月13日に消防ポンプを導入した際の余興として実施したと相知町史に掲載されています。
競技は、各分団2隊の10隊で行い、1隊8人で編成、約80メートル走った後、消防ポンプからホース5本を展張(てんちょう)し、高さ7メートルにつるされた瓦を落とすまでのタイムを競います。
寒空の中、出場した団員は気迫に満ちた動作で、伝統の技を披露しました。最後に新しい年の幕開けに当たり、カラー放水を行い、今年一年の無火災を祈念しました。
(1月7日)

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