まちかどのSCENE

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◆[厳木]
厳木さくらんぼ「どろんこマルシェ」
認定こども園厳木さくらんぼで「大地であそぶたべるわらう」をテーマに開催されました。
自然保育・自然食を大切にしている園らしく、みそ作りやハンドメイドなどの体験ができるイベントが多数ありました。ほかにも、無添加マフィンや地産地消の野菜を使った手作りコロッケなどの飲食ブースがあり、行列ができるにぎわいをみせていました。
(6月8日)

◆[相知]早苗(さなえ)と棚田ウォークin蕨野(わらびの)の棚田
昨年に引き続き「早苗と棚田ウォーク」が蕨野の棚田で開催されました。当日は天気にも恵まれ、県内外から189人の参加がありました。
コースの途中では、田植えが終わった田んぼに反射する青空と、青々と成長する苗のコラボレーションを楽しむことができました。ウォーキング後は、スイカと蕨野女性部が心を込めた弁当がふるまわれ、参加者は蕨野の棚田米おにぎりと心地よい風が吹く棚田を満喫していました。(6月16日)

◆[唐津]2年ぶりの交通安全啓発パレード
自動車交通量が多い校区内で交通安全を呼びかけるため、成和小学校6年生59人の「第34代鼓笛隊」がパレードを行いました。
昨年は中止になり、今年も開催が危ぶまれていましたが、当日は心配されていた雨も上がり、無事開催となりました。沿道では、地域住民や保護者、下級生などが6年生の雄姿にエールを送っていました。(6月21日)

◆[北波多]「陶芸体験」
北波多中学校の1年生32人が、北波多地区の伝統産業「陶芸」を体験しました。
今回は唐津焼作りの過程である成形を行い、岸岳窯三帰庵(きしたけがまさんきあん)の冨永祐司(とみながゆうじ)んに教えてもらいながら、ろくろを使い湯飲みや茶わんなどを制作しました。
作品は、乾燥させ素焼きしたあと7月に絵付けをし、10月上旬に完成予定です。(6月5日)

◆[唐津]子ども議会開会
相知小学校の6年生32人が地方自治のしくみを学ぶ学習の一環で唐津市議会議場を訪れ、市が取り組むべき子育て支援について議論しました。
この取り組みでは、児童たちが社会科の学習「子育て支援の願いを実現する政治(地方自治)」の中で考えた唐津の出生数を上げるための提案について、議員役の児童が市長役の市職員に質問しました。
質問した児童は「みんなの前での質問は緊張した」など話していました。(6月28日)